元祖・萌え本。先に萌えありきでなく、小さい字でギッチリ中身(+ネタ)が詰まってる。
サーバーには大抵UNIX系OSが入ってることもあって、家のPCがWindowsでもいつまでも知らん振りできないし、インターネットに接続するときにプロバイダの送ってきた(図入りで逐一手順を指示してくれる超初心者向けの)マニュアルに従うしかできないのも嫌だ。せめてやってることの意味ぐらい知りたい。
三巻の内容を端的に伝える言葉を抜き出すとコレ↓
自分を洗ってくれた女の子の顔面に ぶっかけ
(一部意図的に省略)
純情少年セドリック(十四歳・童貞)があわあわしてるうちに脱がされて風呂に入れられて双子の姉妹(十五歳)にいいように弄ばれるお話です。(本当)
巻末の京極夏彦との対談から二人の笑いに対する姿勢がわかる。それで、ミステリじゃないけど読んでみようか、って気になった。
オムニバスはエロいのですよ。一本一本の短い話の中にお約束としてエロを配する必要があるから自然、Hシーンの密度が上がるわけ。オムニバスだからマンネリもなし。
イラストもすごい。的良みらん, あらいぐま, あかざわRED, 依澄れい, あずまゆき, 瑞井鹿央。聞いたことあるような名前ばかり。