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脳log[20070428] SCPH-77000SSと EntaVisionHD(アップスキャンコンバータ)



2007年04月28日 (土)

[][PS2] SCPH-77000SSと EntaVisionHD(アップスキャンコンバータ)

概ね満足。PS2をプレイするにあたって、ワイドでない(アスペクト比などを考慮しなくてもよい)液晶モニタを、ハイビジョンでないテレビの代わりにすることは可能。ハイビジョン画質については明日コンポーネント(D端子)ケーブルを買ってきてから試す。白とびが酷いとか、ソースが高解像度でも内部で D1、D2相当に落とされてるんじゃないかとか、色々いわれてますがどうなることやら。明日まで wktk。

SCPH-77000のコンパクトさは感動する。付属の DUALSHOCK2も SCPH-30000に付属してたものに比べると相当軽い。その代わりチャチな印象はあるがコントローラーに限っては軽いのが絶対にいい。

そして EntaVisionHDのハリボテ感もある意味すごい。一体どこで仕事してるの?って疑問に感じるほど中身が詰まってない。軽すぎてディスプレイケーブルに押し負けてる。本体の足がプラスチック製なのもまた踏ん張りが利かない一因。ケチケチせずにゴム使ってよ。

PS2の画面を EntaVisionHD経由で映す液晶モニタは BenQ FP937s+ (19インチ, 1280×1024 SXGA)。画面の比率はほぼ 4:3なので、ゲーム画面が若干縦に延びてたりするのかも知れないけど気付かない。FP937s+のDVI端子は PCから、D-Sub15ピンは EntaVisionHDから繋がっているが、信号が検出されなくなると自動で入力を切り換えてくれるのが便利。

PS2と EntaVisionHDをコンポジットで接続すると文字が相当滲むのでテレビを見るときと同じくらいの距離を取らないとごまかせないが、Sビデオにすると輪郭がハッキリしたのがわかる。これなら 1Mの距離でプレイできる。できるのだが、GT4のプログレッシブ出力を試すために AVマルチ-コンポーネントケーブルを明日買ってくる。電気屋でもゲーム屋でもコンポーネントケーブルを置いてないのは知ってるので、AVマルチ-D端子ケーブルを買うことになるだろう。

ところで D端子、D端子っていうけど D端子にもオス、メスがあるよね?それを書いてくれないと EntaVisionHD付属の D端子-コンポーネントケーブルと AVマルチ-D端子ケーブルが繋がるか分からないじゃない。というか薄々、繋がらないに決まってるような気がしてるのだけど、決まってるってどこにも書いてないからわからないまま。

AVマルチ-D端子ケーブルにも二種類(三種類?)あって、音声を二本のピンプラグでやりとりするか光デジタル(角形or丸形)でやりとりするか。一部のゲームでは光デジタルから音声が出ないと脅かされている*のでピンプラグを選ぶ予定。

* 追記:一部で音が出ないのは本体の DEGITAL OUT(OPTICAL)からであって、AVマルチから分かれたものからは必ず音が出る。