最終更新: 2011-06-12T18:07+0900
変化など。
ディスクローター・マウントを使う予定はないのだけど、黒はシルバーと違って一種類しかない(FH-M770-S相当が用意されていない)のでいらなくても付いてくる。ゴムのカバーが付いてるので想定された使い方。
「素早い駆動力の伝達を可能にするフリーハブボディ:爪がかかるまでの角度を減少」とのことで、空転させるとチチチチチチチチ細かく音がする。しかも音の質が変わっていて前より響く。
裏からの見た目は Sunraceの方が上。曲線で構成された相似形が少しずつ角度を変えて並んでた。
リムの幅が細くなった。ひとまわり、サイドの厚み×2ぐらい。リムテープはシュワルベの水色 18mmが苦もなくぴったりはまった。タイヤも初めてタイヤレバーなしではめられた。空気圧は 80から 90くらい(単位不明)にしてるが、WH-T565のリムテープには何の問題も見当たらなかった。
リムが細くなったのでブレーキシューが届かなくなった。厚みの違うカラーを入れ替えてパッド(舟)を近づけた。そろそろ(アームはそのままで)ブレーキパッドだけでも TEKTROから換えようか。
WH-T565にはやらしい(bladed)スポークが付いてたよ。知らなかった。反フリー側はラジアル組みだし、することはしてたんだ。翻って新しいホイールのスポーク。耐久性を犠牲にして色気をだすつもりはなかったのに 1.8mmになってしまった。2.0mmだったら折れても「寿命かな」で済むけど、意に反して 1.8mmになった以上たぶんに悔いが残るだろう。
ワイヤーを巻き取るレバーの軸がハンドルバーから遠くなった。どちらも一気に三段シフトダウンできる仕組みなのだが、SLXの場合レバーが弧を描くというよりどんどん遠ざかっていってしまうため、レバーがハンドルバー手前に飛び出すように取りつけ角度を工夫しても指の長さが足りなくなる。必須の機能というわけではないけど、2.8目盛りくらいまで押し込んでから「やっぱり無理」とレバーを戻したのでは無駄。指の当たる面が凹(Alivio)から凸(SLX)になって非常に押しにくい。俺は摩擦力に頼ったデザインは嫌いだ。巻き取りレバーを近くに持ってこようとブレーキレバーの内側に設置するとリリースレバーとブレーキレバーが一緒に指にかかってしまう。2-wayリリースのためか知らないけどトリガーが大きくなってるし長すぎるし。
2-wayリリースって使い方がわからなかったけど、海外のサイトに thumb-thumb or thumb-triggerって書いてあった。リリースも親指でやろうってことなのか。
CN-HG73への疑惑を晴らしただけで CN-HG50が無駄になってしまった(20110429p01)。コネクトピン(5個入り約600円)を買えばまた使えるけど 8-speedをこれから使う機会はないだろうな。
そのまま使える。スプロケットが 8速から 9速になってロー側への移動量が足りなくなっていたので Lと書かれた方のネジを緩めて調整した。
リアディレイラーのプーリーをベアリング入り(無音)にしたい。ブレーキワイヤー(inner/outer)とシフトワイヤー(inner/outer)を新品にしたい。ワイヤーカッター高い。ブレーキの舟をテクトロから換えたい。シューも、雨の日に使うといっぺんになくなってしまう S70C(後ろに使ってる)や、長持ちするかわりにガシガシ リムを攻撃する M70R2(前に使ってる)の代わりを見つけたい。最近はタイヤ(700×28C)をみるたびに太いなぁなんて思ってしまう。ちょっと前まではこれが普通だと思ってたのに。次は Synapse Flat Bar 105に乗りたいぞ。