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脳log[20141031]



2014年10月31日 (金) 袋ソースのメーカーが変わった。味は8割方同じで、1割お好みソースが混じってる感じがいかにも。本題。パッケージが全然なってない。色数が少ないのはいい(ほっといてもいい、どうでもいい、という意味)。向きを区別する手がかりが減ったのが最初に気が付いたこと。文字で上と下(付随して左右)はわかるが表と裏が一見しただけでわからなくなった。大した違いではないと思う? 意識して向きを区別する必要が新たに生じたというのがそもそものポイント。パッケージは横長にデザインされていてマジックカットは底辺の反対(うわべ?てっぺん?上底?)に付いている。印刷を見て掴むとそのまま自然には開けられない(中身は液体だから底はもちろん左右の端を切り落とそうとは思わない)。形に注目して掴んでみると、右と左のどちらから切り始められるのか印刷を眺めるまでわからない。そしてまた、切り落とした角の大きさとソースが出る口の大きさが比例しないようなよくある加工が1つの角にしてあるから、気にし出すと表と裏に相当する違いまで区別する必要が出てくる。次に気がついたのは、角が痛いってこと、マジックカットではない側の2つの角が。親指に針が刺さったような痛みを感じて気がついた。■以前のメーカーのものは、1)上下(左右)、表裏の区別が意識せずとも容易に、文字だけでなく色味や全体の印象によって、つく。2)マジックカット加工されているのは左辺であり、また、左辺の上下を区別させる別の加工はなかった。加工はないが表面の左上に切り取り線が印刷されていた。3)同じプラスチック袋だが柔らかく、指に刺さったりしない。■どうして不合理に不合理を重ねたうえ優しくなくもできるのだろう。■左手で角をちぎる人にとっての自然は考えておりません。でも常に一定の型にはまるのならその逆をとるのも簡単だと思う。少なくとも、平等に開けにくい○○○○の袋みたいに、毎度毎度眺めて透かしてこねくり回す手間はないだろう。■■■@2014-11-10 今の今まで気が付かなかったが、袋の角でケガをしないようにという注意書きがあった、一方には。ということは、角が柔らかかったのは偶然ではないかもしれないってことだ。■刺身にタンポポをのせるように角を切り落とす手間をかけられる自分は恵まれてるな。