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脳log[20141109]



2014年11月09日 (日) 10年物のレインコート(モンベル)の袖口と 2年物の防風ジャケット(dhb)の袖口のマジックテープの接着力が復活した。つまりもわもわした方を付け替えた。得た知見。1)マジックテープはクラレの登録商標。2)ナイロン製とポリエステル製がある。ポリエステルの方が有利な特性が多い。ナイロンを選ぶ理由がわからないが、やわらかかったりするのか? 3)固くて針を通すのが大変。4)角を曲がったり折り返したりする前に糸をよく引っぱる。5)太いボタンつけ糸だったが引っぱりすぎると切れるときは切れる(当たり前)。結び目を作るための手戻りがつらい。6)手縫い糸とミシン糸の違いは縒りの方向らしいが、だんだん糸が絡んで結ばりやすくなるのはよじれてるから?と思って何回か針から抜いて伸ばしてみた。■ブコメに笑う。「はてなブックマーク - プロ直伝!常に新品のように長持ちするワイシャツのアイロンのかけ方」そりゃあそうでしょう。だって元記事の見出しだけ見ても「~裏と表をしっかりかけよう」「前みごろは一枚ずつしっかりと」「後ろみごろも気を抜かない」。精神論で実質がない。そして画像でも、前のステップでかけていた部分に折り目を残したまま次のステップに進んでいる。どこがプロ直伝なのかわからないが、本当にプロが登場したとして、素人には時間をかけられるという強みがある。プロのやり方がベストとは限らない。そで下の縫い目を基準にするとか、袖口とかポケットのしわは端から寄せるようにするのだとかいうのが、ここ20年以上でついこの前 2着だけアイロンをかけた自分が指摘できる点。へたくそはアイロンを動かさない方がいいよ。アイロンを動かしながら同時にもう片方の手でしわを先々のばしていくなんて難しすぎる。しわを確実にのばしてからアイロンを置けばいい。ブコメで紹介されていたよっぽど役に立つ動画で仕入れた言葉「手アイロン」。アイロンを置く前に手でよくしわを伸ばす大切さを説く言葉。