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脳log[20161115]



2016年11月15日 (火) AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか?(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース」■過去に読めてなかったことを書いた>20100401p01。小学5年のときにも割合の計算で小さい数を大きい数で割るというのが感覚的に受け入れられなくて、必ず一度1より大きい答えを出してしまってから数字を入れ替えてもう一度割り算するという手順を踏んでいた。■ぶつかってそれではダメだと気がついたら定義に立ち返ってひとつひとつの手順を確かめながらたどるのが方法。ここでは注意が必要だと学習したから立ち止まって確かめることができるというだけで、失敗しないうちや失敗を回避できるようになれば、やっぱり中間を飛躍して答えに飛びつく高速のパターンマッチングの出番だと思う。それが人間の基本で、トライ&エラーで最適化を重ねた結果が思慮や洗練として見えているという気がする。■最近は物を見る訓練も必要だったなと、今でもまるで見えていないなと感じている。脳の自動処理を迂回してあるがままに物を見る訓練を通して、対象を「見る」ことができるようになるんじゃないかと期待してる。