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脳log[20170611]



2017年06月11日 (日) Subversionはリポジトリが手元にないとできないことが多い。ワーキングコピーでできることは限られている。Gitはその点リポジトリを持ち歩いているようなものだ。その上で、リポジトリとリポジトリを同期する手段が充実している。■……なんてことに今更ながら気が付くのは、最近になって持ち歩いている USBメモリ上で作業する機会ができたからだ。USBメモリの中身は唯一のマスターデータたり得ない。 手でコピーして同期するのも xcopyや robocopyでタイムスタンプを基に同期するのも、どうにも泥臭くてミスが避けられない気がする。PCと USBメモリに同じリポジトリのワーキングコピーをそれぞれ作っておいて、svn commit, svn up でリポジトリを通して同期することにすれば、操作ミスによる作業結果の喪失は避けられる。■だけど Subversionのリポジトリは1か所にしかないのだよね。今回の場合は USBメモリ上のワーキングコピーがリポジトリから切り離されていたりいなかったりする。ワーキングコピーだけでできることは限られている。具体的にはコミットができない。■今まさに Gitを必要としている。■ま、オフラインではないので、SvnHubに当たるものがあれば済むという話でもある。■ファイルサーバーを作って VPN(※よく知らない)でアクセスとかは電気代が気になるね。■@2017-10-25 コントロールパネルに同期センターという項目があることに気が付いて、開くと「同期のセットアップ」「競合」「同期結果」という項目がある。競合がきちんと扱えそうなのが良い。これが Windowsに予め用意された最初に気付くべき解決策だったのでは? 古くはブリーフケースという名前の茶色いフォルダが似たような機能を担っていた気もしてきた。誰も使わなくて廃れたらしいけど。Windows10だと OneDriveが解決策かな。クラウドも行き過ぎた自動化もごめんだけど、そこまでハードルを下げないと使われないし可能性に気付かれもしないってのがある。