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脳log
[20171223]
2017年12月23日 (土)
「
この世には、エリクサーを躊躇なく使える人間と、使えない人間がいるんだ。 | Books&Apps
」■俺はエリクサーどころか MP さえも使えなかったなあ。戦勇僧魔のオーソドックスなパーティーでダンジョンに入って、結局最後まで魔法使いはお荷物なの。■最近はちょっと違う。リソースが有限でも最大火力が出せることを重視する。魔法が強いとなれば勇魔魔魔でダメージを食らう前に敵を殲滅してすすみ、MP が尽きれば MP 回復アイテムを使うなり宿屋で寝て出直すなりする。2度目なら探索の手間が減るのでより先へ進める。それを繰り返す。■敵を倒すまでの時間、攻撃を食らってる時間、回復にかける時間、すべてを最小にして効率的に、なによりも最大火力で敵を殲滅する爽快感をもって攻略をすすめる。これ以外にない。■エリクサーはボスの目前で使い、戦闘中の1ターンを節約する。■中庸がいちばんいけない。結局ゲームなのでリソースは工面できる。リソースを余らせてそこそこの火力で満足するなど意味がない。■これって年寄りの傾向かもしれないね。老い先短い年寄りが耐えて耐えてやがてたどり着く新天地に気力十分で乗り込むことを期したとして、収穫期が来る前に死んでますから。サイクルが短く、刹那的になるのはしゃーない。ロングスパンで戦略が立てられるのは若人の特権。ところで、人の一生を超えるスパンで最適な選択を考えられるのは、たとえば国だろうか。本当に?■「
FF3にはエーテルがなかった: 不倒城
」 こういう事情は知らなかった。FF3の初体験が NDS版で、2回目がこのとき(
20100102
)。エミュレータによる倍速プレイでプレイ時間というリソースをじゃぶじゃぶつぎ込んだ攻略だった。
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