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脳log[20180119]



2018年01月19日 (金) DQ11. ベロニカがいないままボスを倒した。まだ続く。130時間、レベル80。全力でくまなく寄り道をした。こういうこと>「skyrim mall - Google 検索」。そうするとありとあらゆる場面でとおせんぼをくらう。「ここを通るには誰々の許可をもらえ」「この先は危険だ。行ってはいけない」 敵が強すぎるかどうかは行ってみて自分で判断するっちゅーねん。一番ゲームらしいゲームをしていたのは鍛冶だったと思う。しかしそれも集中力が余り会心が連続するようになると作業にちかくなる。レベルが高すぎるんだな。そもそも鍛冶に集中力の上昇に加えてレベル補正、打ち直し補正が必要かって話で。戦闘はボス戦だけ「めいれいさせろ」でそれ以外はフルオート。死にスキル、戦闘のテンポを悪くするスキル、MP消費が多すぎて使って欲しくないスキルを取らないで望みのスキルを取得するのに苦労した。レギュラーメンバーは短剣二刀のカミュとシルビアと爪のマルティナ。4人目は決め手に欠けるが両手にステッキのセーニャなど。いかにして戦闘を気持ちのいいものにするか。最優先がすばやさ。なのでグレイグとロウが消える。大剣の主人公は中盤まで主要なダメージソースだったが仲間が育ってきた中盤以降は攻撃手段がまじめすぎて控えメンバーになった。全身全霊切りにしろデイン、ベギラゴンにしろただ敵の HPを減らすだけなんだもの。その点マルティナ、シルビアは強力な全体攻撃(おとめ、おいろけ、きょくげいスキル)が状態異常まで付与でき、そうすると短剣のダメージ6倍技(カミュとシルビアが使える)が気持ちいい。マルティナとカミュはきようさが高いので普通に攻撃しても会心の一撃がよく出て気持ちいい。そのためにマルティナの武器は(ばくれつきゃくの威力が下がるのには目をつぶって)2回攻撃の爪だし、カミュの右手は常にキラーピアスで3回攻撃だ。カミュとシルビアはどちらも片手にはポイズンスケイルを装備し、ただ斬りつけただけのときでもあわよくばダメージ6倍技を狙っている。状態異常の付与とダメージ6倍技が1ターンで完結することがあるのはオートならでは。まとめると、「先制攻撃」「会心の一撃」「ダメージ6倍技」「マルティナのセクシービーム」「セーニャのふともも」が楽しい戦闘の秘訣。そんなわけで最後まで「(あぶなくないどころか無難ですらある)あぶない水着」と「ラブリーエプロン」を着せていた。あぶない水着はカジノでもらえるけどキングマーマンを狩って奪うこともできる。奴の趣味は変わっていない。セーニャは将来の夢がお嫁さんタイプだと思ったけど、髪を切ったらちょっと印象が変わった。マルティナの「ばくれつきゃく」「セクシービーム」、セーニャの「ギラグレイド」「デビルンチャーム」が出るたびにスクリーンショットをとっている。つまり AIの行動に反応してシャッターチャンスを逃さないというのが戦闘におけるプレイヤーの役割。会心の一撃だとスローモーションになるんだけど、そうすると「ムーンサルト」もいいスクリーンショットがとれる。マジスロのプレイ回数が4000回ほど。10コインスロットまでしか開放されていないときにもらえる景品をすべてもらった。目押しができるというのは、押した瞬間にリールが止まるという意味ではないのね。リールが回ったときにはもう抽選が済んでいて、だいたいはリプレイか弱プラムが揃うか揃わないかしか起こらない。真に狙いが求められているのは7とゴールデンスライムをX字に揃えることと、BAR、しもふりチャンスを外さない(=通り過ぎた直後にリールを止めない)こと。7をX字に揃えるときはあえて2リール目3リール目を外してリトライすることも可能(ただし上限があり最後は抽選になる)。1つだけやり残したクエストがルーレットでジャックポットを得るというもの。とにかくベットがめんどうくさい。主人公がカミュではなく「サラサラヘアー」の彼だというのが時代だよね。ルーラで天井に頭をぶつけることがないし、夜に店が閉まることもない。あまり行動を制約したくないのだろうし、その理由にリアリティがなくなってるのもあるだろう。ひょっとしたらダンジョンからルーラもできるんだろうか。リレミトはダンジョンの外ではなく入り口に移動するのでロードが早い。リーズレットが実にかわいい。氷の魔女だけど彼女は「かわいい」女性ですよ。たれ目のせいもあるかな。スクリーンショットをいっぱいとった。モンスターについて音声とモーションを特筆したい。うさぎがあと足で耳の裏をかくのは、ねこと同じでいかにもやりそう。あと、頭隠して尻隠さずのおしり。しっぽがラッキーアイテムだから見つけたら狩ってた。ドラキーは向かい合って宙返りして見つめ合ってやんの。発情してんじゃねーよ。図書館ではうり坊が鼻をフガフゴ言わせて徘徊してるし、上の階からは姿が見えないのに奇っ怪な笑い声が聞こえてくる。デモンズソウルの塔のラトリアかと思った。ドン、ドドンと太鼓の音が聞こえてきて見回せば風神雷神みたいな敵がお供モンスター(タップデビルだったり)を侍らせて練り歩いている。モンスターは勇者の敵として配置されているという(てい)ではないらしい。というかいつでもレベル高すぎ状態だったので、敵は目も合わさずに逃げて行き、その背中に切りつける勇者という構図がほとんどだった。勇者っていったい……。桃太郎が鬼を退治する以外にとりえた解決方法は、というのがどこかの学校かなにかで討論の対象になったらしい。これでは勇者のありようも問い直されよう。まさに悪魔の子! ボウガン。良くないね。目の前の敵を無視して画面外の敵を撃ったりするし、斬りつけるつもりでいるのに微妙な距離の差で暴発するし、もっと単純に、レスポンスが悪くて無駄に撃ちまくりたくなるような気持ちよさがない。ダースドラゴンがいた。この名前は容量の都合で「ク」に文字コードが割り当てられていなかったために生まれたものだと聞いている。ま、ダースベイダーもいることだし。良くできた時間潰しだったと思う。良くできているし、楽しく時間を潰せる。でも俺にとってゲームってそうじゃないなーとも思う。DQ11でゲームをしていたのは鍛冶だけだった。敵を倒すのに苦労はないし、レベルを上げるのにもお金を稼ぐのにも苦労はないし、アイテムもすべて揃う。すべてなぞるだけ。おもてなしが過ぎる。だから時間潰し。