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脳log[20180310]



2018年03月10日 (土) 頭の洗い方。■毎日4回くらい洗ってる。お風呂に4回ではなく、洗ってすすいでを4セット。1日空いたときは6セットとか。■最初はシャンプーボトルに書いてある通りにしようと思った。でもいきなり「適量を手に取り」と言われて「適量」が知りたいんじゃあ!と諦めてしまった。今ではそうなるのもわかる。シャンプーの使用量が増えてきたなというのが、そろそろ髪を切ろうかというきっかけなのだから、量で適量を示すことはできないだろう。適量とは、頭の全体にぬるぬるを行き渡らせられるだけの量のことだ。前頭部頭頂部側頭部後頭部のすべて、髪の表面から根元から地肌にまで行き渡る量。短髪の自分はポンプの頭を数mm押し下げてノズルから1cm出たくらいが1回分の適量。■塗りたくっては流すのをまずは2、3回繰り返す。シャンプーの使用量が同じでもだんだん泡立ちが良くなってくる。日が空いて脂ぎってるときは3回目くらいが普段の1回目に相当する。■ある程度泡立ちが良くなってくるとすぐに流すのがもったいなくなるので、頭に泡を残したまま体を洗ったりする。■これ以上繰り返しても指通りも泡立ちも良くならないだろうな、というのを目安に最後の1回とする。3回目と4回目の指通りと泡立ちにはそれと気がつけるほど明らかな違いがある。■シャンプーブラシは2007年に買った『["ヘルシンキ・フォーミュラ スクラビング ブラシ(ABS製 頭皮ケア用シャンプーブラシ)"]』(※「Amazon.co.jp での取り扱い開始日: 2008/5/16」だけど、そのアマゾンが2007/10/13に買ったって表示してるんだよな)を使ってる。これすごく固くて、今でもときどき痛みのあまり全然動かせない日がある。そう、そういう「日」がある。そういうときは頭皮とブラシが一切ずれないように動かすことを何か所かで繰り返してさっさと切り上げてしまう。普段は5mm幅で小刻みに(ブラシで)頭皮を動かしながらその位置を連続的に変えていくようにしてる。つまり揉みつつひっかきつつ。最後の1セットの時にはブラシの先端が皮脂で滑っていないキュキュっとした肌触りが感じられ、これも最後の1回を決める目安になる。■優しくとか脂の落としすぎは~とか知りませんよ。男は一般にそんなやわにはできてないし、毎日毎日勝手に出てくる脂の不快さが面倒さを上回るから風呂に入るんだし。■こういう洗い方になったのはこの日記(20121002)を書いてから。それまではただ2回と回数だけを決めていた。回数を増やして反比例するようにシャンプーの量を減らして、その過程で適量が決まり回数を決めるために仕上がりの違いに注目するし、違いが現れてくる。それが洗えてる(完了形)ってことなんだと了解しているがどうだろう。一度も満足に洗えていないうちは知りようがなかったことだ。■「でもおまえハゲじゃん」■嘘嘘。バイクに乗ってヘルメットかぶってるけどハゲじゃないよ。■細かいことは省いた。まず湯船につかって発汗を促すとか、最初にお湯だけでブラッシングするとか、シャンプーの銘柄とか、シャンプー以外は使ってないとか、ブラシで頭皮は洗えるけど頭髪のすすぎ効果は手のひらが優るとか。