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脳log[20181206]



2018年12月06日 (木) 読みかけてしばらく積んでいた『[新書] 宇野 弘蔵【資本論の経済学 (岩波新書 青版 B-67)】 岩波書店』を再開したのだけど、この本のおもしろさは、経済学をこれっぽっちも学ばなかった人間にとってのおもしろさは『[単行本] ジョン・ガートナー【世界の技術を支配する ベル研究所の興亡】 文藝春秋』と同じところにあって、自分を当たり前のように取り巻く社会のある部分が実は全然当たり前のものではなく、短期的なトレンドとしてより外側からより抽象的に捉えられるところにある、と思う。文字を追いかけても全然頭に入ってこないのだけども、そういう雰囲気だけ感じてる。