現在のプラン。ガク割+Eメールなどの使用料で毎月 2400円ちょっと。通話はごくわずかで無料通話は上限まで貯まってるはず。EZwebもほとんど使わない。
au買い方セレクト(フルサポートコース, シンプルコース)についてはこちら。 au、端末の購入方法が選べる「au買い方セレクト」(ケータイWatch)
誰でも割の固定だった契約解除料 9,500円(税込9,975円)より全体的に割高なフルサポート解除料 18000円(〜12か月)、12000円(〜18か月)、6000円(〜24か月)で縛られる。
誰でも割より厳しい二年縛りがフルサポートコースには付いてくるからなのか誰でも割のデメリットはなし。誰でも割はフルサポートコースにほぼ標準添付っていってもいい。
利用額に応じて現行の 2倍から 3.5倍。よく使う人ほどよくたまる。ポイントをフルサポートコース契約解除料にもまわせるので、よく使う人はフルサポートコース唯一のデメリット、二年縛りを相殺できる。「利用額」14000円なら 1年、6400円なら 1年半でプラスに転じる。
ポイントがたまりやすいことはメリットではない。端末購入補助はこれまでも受け取っていた。ということで、より厳しい二年縛りの誰でも割に強制加入させられるようなもの。
端末の価格が上がる。
自由とはいえ、一つの端末を使い続ける人間にとって解約が自由なのはフルサポートコースと比べてのメリットにはならない。
ガク割や誰でも割(2年以上使う利用者にはデメリットなし)を使えば、現在のプランは基本料 2085円で無料通話 2000円付き。毎月(微量ながら)ポイントも貯まる。
それと比較して、通話料は新しいプランが若干安い。(ただし、無料通話が常に繰り越し上限まで貯まっているような利用者にとって通話料の大小は問題にならない)。1085円分の通話時間は 72.3×30秒(=36分)。利用量がこの範囲に収まる月は節約できた基本使用料をデメリット(上昇した端末購入費、与えられなくなったポイント)の相殺に使うことができる。これを超える月は基本使用料を抑えたメリットを打ち消してしまう。
これまでは 無料通話が 2000円(繰り越し上限 6000円)あり、200×15秒(=50分, 繰り越しがあれば最大 150分)までは無料だった。無料通話を余らせていたからといってシンプルプランSに変えると、通話料を含めた支払額がこれまでの基本使用料を超える可能性がある。
仮に全く通話を行わなくても毎月節約できるのは 1085円。上昇した端末購入費(20000円とする)を相殺するだけで 19か月かかる。
二年使うなら、上昇した端末代 20000円と与えられなくなったアニバーサリーポイント 400pt(500円/500pt)、合わせて 20400円相当を節約できていなければ現行とトントンにはならない。これは月当たりでは 850円になり、二年間の平均月額が 1235円でないといけないということ。235円は 15.6×30秒(=7.8分)。
四年使うなら、月平均 1651円である必要がある。651円は 43.4×30秒(=21.7分)。
長期間囲い込まれた上、毎月の通話時間に神経質になりそう
プランLは対象外。基本使用料は高く、無料通話はなし? 通話料が安いことはあまり使わない利用者にとってメリットにならない。
端末購入補助 20000円がなくなるデメリットがあるのみ。
11月12日までに W53Sを買って現行プランを選べ。あるいは、誰でも割に入って二年以上契約するつもりならフルサポートコースはメリットだけになるので 11月12日まで待ってもいいけど。
11月12日以降、新規・機種変更契約時には、いずれの場合でも「フルサポートコース」「シンプルコース」のどちらかを選択する。ただし、11月12日時点で既にauユーザーで、「フルサポートコース」の機種変更を利用する場合は、現在の端末の利用期間が7カ月以上経過していることが条件となる。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/36581.html
フルサポートコースを選ぶつもりなのに 11月12日までに機種変更してしまうと 7か月間フルサポートコースに移行できなくなってメリットが受けられない?
どちらにせよ、一つの端末を 4年間使ってる俺ですがシンプルコースを選ぶ理由がありません。なんか間違えてる?
見出しの通り。誰でも割の縛りというのは auの契約に対する縛りなので MNPや解約をするのは NGだが機種変更は OK。対して、フルサポートコースの縛りは端末に対する縛りなので機種変更まで NGになる。壊れたらどうすんだ? 防水や耐久性を考えていない端末が選んでもらえなくなって、チャチでない端末が選択肢に入ったら嬉しい。