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脳log[20140130]



2014年01月30日 (木) 現状に満足できない人間はどのような境遇に置かれても不満を抱くのではないかと思う(その活力は方向を間違えなければ貴重なものになるだろうが)。すべては程度問題だろうか。置かれた環境によって感じ方に差はあるかも。アメリカで所得階級によって住環境が隔絶しているか入り交じっているかで生じる満足感の差みたいな調査がなかった?その調査結果に反するか一致するかは知らないけど、待遇に差のある者同士が混じってると「正社員のくせに」とか「俺よりもらってるくせに」とか「俺より楽してるくせに」という不満を抱きやすいとは思う。■年功序列というのはそれはそれでオープンで従いやすい基準だったかもしれない。それに代わる明確な賃金指標が提示できてないんじゃないの。もちろん経営者の目指すところが果てなきコストダウンであれば賃金ランクは最下級のものだけで、絶対に折り合えないだろうけど。■ベーシックインカムってのは理想としてすばらしいと思ってた。生ポのくせにっていうのも、あなたは金持ちだから給付はなしですっていうのも、表裏一体でどちらもばかばかしい区別だし、その区別のために生じる手間やいがみあいもまたばかばかしい。(定量的な見通しは知らない)