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脳log[20140203]



2014年02月03日 (月) 匿名とか無名とか個人情報とか。■LEVEL1.住所や名前などと結びついた、個人を特定できる形のパーソナルデータ。■LEVEL2.オープンな、または共有された識別子と結びついたパーソナルデータ。PSNで二度ほどやらかし、やらかしたことを理解せず、規約を改正して対応する開き直りまで見せた SONYや役所にはこのレベルをよく理解してほしい。ネット上の人格という特定の個人の一側面と結びついたデータが十分に個人情報であるということを。また、共有された識別子を利用するただの一か所でも識別子と個人との結びつきを漏らせば、その識別子に匿名性はなくなり LEVEL1同然になることを。■LEVEL3.ローカルな無意味な識別子で識別されるパーソナルデータ。データの特異性によっては識別子が無名性を失うとは鉄道会社の持つデータに関してよくいわれる(これは LEVEL3に限らず LEVEL2でも同じ。ただし影響は LEVEL2の方が大きい(それとリセットがより難しいだろう)というのが LEVEL2と LEVEL3の違い)。■LEVEL4.統計的に分類・抽出されたデータ。もはや生データではなく個人を表すデータがない。■漏れるとか、漏れなくても高い蓋然性をもって特定されるということを前提にするなら LEVEL3が最低条件。携帯電話の端末識別番号を利用するのが悪なのは LEVEL2と LEVEL3の違いからくる(たぶんね。こんな風に整理したのはこれが初めてだから)。そしてネットワークが発達した今日(こんにち) LEVEL2と LEVEL1をいつまでも画然としておけないのは誰もが知っている。■情報の種類によっては最初から隠すべきものではないとして全公開を選ぶ国もあるみたいだけど(※最近派手にやらかした韓国を揶揄しているのではない)。■■■匿名と無名の違い。あえて違いを出すなら識別可能性があったりなかったりするのが匿名で、ないのが無名、とか?■視点のレイヤーが上下することで無名に見えた関数にも匿された名前があった、みたいな形式的な話には興味がない。■■■@2014-02-17「テーマ1:パーソナルデータに関する検討会の答申をどう読むか -完璧な匿名化は存在しない(1) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)」「「完璧な匿名化は存在しない(2)」NTTセキュアプラットフォーム研究所高橋克巳氏 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)