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脳log[20151201]



2015年12月01日 (火) [W53S] 今の電話端末(W53S@9年目突入)が壊れたらどうしようか。プリペイド? 端末がプリペイド専用端末になるのが嫌だ。契約が有効な通常端末からなら一時的にプリペイド端末として発信できるのに、契約が切れてるとダメだってさ。Eメールが使えないのも困る。PCメールと違って場所を選ばない&自動で受信してくるケータイメールの使い勝手は捨てがたい。■と、そんなことを考えながら auのサイトを巡っていたら「シンプルコース用料金プラン | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au」に例の制限事項が書かれていないのに気がついた。制限ってのはこれ>「脳log[20100705] auから料金プランで不当な差別を受けている」。ためしにプラン変更の操作をしてみたら通った>76.4KiB。6年分の根拠なく割高だった基本使用料の恨みは勝手に消えたりしないので。今、8から 2を引いて 6年分といったけど、引いた 2年分に根拠があるとも思っていない。俺はフルサポートコースを選んだわけではなく、auが想定顧客全員に対して勝手に行っていた販促にのっかっていただけだから、それを後から引っ込めるようにして 2年間(実際は 8年間)プラン選択に縛りをつけるのはおかしい。■ちなみにフルサポートコースがなくなった 8月からだったみたい「au買い方セレクト導入以前に端末ご購入の方は、フルサポートコース用プランからご選択いただいておりましたが、2015年8月24日以降シンプルコース用プラン (電話カケ放題プラン (ケータイ)/電話カケ放題プラン (ケータイ・データ付)/プランZシンプル/プランSシンプル/プランSSシンプル/プランEシンプル等) からお選びいただけます。(news.kddi.com)」6年遅いし、選べるようになったのは副作用だ。■auはホームページでシンプルコース向けプランのことを「携帯電話ご購入代金をお客様に全額ご負担いただくかわりに、月々の基本料金を安く設定した料金プランがご利用いただけます。」と説明していた。端末代金を全額自分で負担した見返りにシンプルプランを選ばせてやると、いみじくも正確な表現をしていたわけだけど、そもそも端末を購入する必要がない、持ち込みって場合だけでなく 2007年11月までに auショップで購入していた、ごく一般的な auユーザーに 8年にわたって選ばせない理由がないだろう。それだから端末購入代金に見せかけた「上納金」だと言われるのだ。それが実態から判断される本質。■端末を買わない奴より機種変更する人。機種変更する奴より新規で契約する人。新規で契約する奴より MNPで移ってくる人。こんなやり口がまかり通るのは携帯電話を持たないっていう選択肢がないことと、通信会社の選択肢が3つしかないからなんだよね。これに対する総務省の一手が MVNOらしいけど、俺の場合はメールアドレスひとつ変わるのが嫌だっていうのがあって……。どうせスマホにするならスペックを吟味して最新の Xperiaを選びたいというのもあって……。固定電話はメタルから光ファイバーに移行してしまったけど、USBが便利でも PS/2キーボードにこだわるように、VoIP/VoLTEに気易く乗り換えたくない心性というものがあって……。最近は W53Sを床に落とすたびに二度と電源が入らないんじゃないかという不安に襲われていることでもあるし、いずれやむをえない事態に備えて予習しとこうか。「MVNOの深イイ話」。光ファイバー(ネット+電話)と同じところの mineoを検討したことがあるけど、比較対象がガラケーだと無条件で安くはならんのよね。VoIPに堕するか、追加料金を払って無料通話分なしの音声通話を追加するかからしか選べない。条件を考慮に入れるとむしろ高い。