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脳log[20170427]



2017年04月27日 (木) モルフォチョウのあれとは反対で特定の波長を吸収する。「アルミニウムのナノ構造体で「色」を作る | 理化学研究所」■「表面プラズモン」その波長がナノ構造の大きさや形によって決まり、特定の波長の光だけが表面プラズモンの励起に使われるため、ある形状のナノ構造は決まった波長の光のみを選択的に吸収する。これまでは吸収するのが物質全体でひとつの波長だけだったりその幅が広かったりしたので、緑色が作れなかったりパステルカラーしか作れなかったりした。座布団形状とその加工技術の成果で自由自在に色の点(ナノスケール)を打つことができるようになった。■スラドにて「アンテナ」という語を用いて解説するコメント複数有り。アンテナを棒や皿としてしか捉えられない自分としては感心することしきり。