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脳log[20200505]



2020年05月05日 (火) もう何年にもわたって屋内では極力かかとを着けないように心がけている。屋内に限ったのは靴をはいてある程度以上の歩幅で自然に歩くことと両立できないからだが、屋外であっても、自転車のペダルとバイク(※アメリカンではない)のステップは土踏まずではなく拇指球でもって踏んづけるものであるから、そのときは同じような足の形になっている。それは大げさな身振りを伴わない抜き足差し足であり、かかとからドッスンドッスン着地しながら歩くことへのカウンターであり、ねこの足つきである。■日常にすぐにでも取り入れられるエクササイズのようなものとしていいことづくめだと思ってるんだけど、どうだろう。膝とかふくらはぎとか体幹とか。唯一の欠点は靴下の同じ部分がいつも一番に破れることか。■たしか Vibram FiveFingers が話題になったり、町中でジョギングする人が目立ってきた頃からだったと思う。結局あれはコストパフォーマンスが悪そうで買わなかったんだけど(唯一無二ではあるが高いよね? 耐久性高くないらしいじゃない?)。■屋内での歩き方を3通りに表現したが、もうひとつ思い付いた。滑る雪の上を歩くとき、ローラースケートをはいてるとき、スケートのとき、スキーのときの体重の乗せ方と共通点があるかも。雪の上では前に放り出してかかとから着地した脚をつっかい棒にするような歩き方ではこける。足が滑って前に逃げても着いて行けるような体重の乗せ方が必要になる。で、そういうのは膝を曲げて腰を落としたような歩き方になるから、「靴をはいてある程度以上の歩幅で自然に歩くことと両立できない」。