スクロールモードなんて必要なかった!!ボールをひねるだけ!
メディアモード、ビューモード切り替えでボールの役割をスイッチ。SetPoint並みにカスタマイズがきけば、望んでいた、ジェスチャモードによる仮想的なボタン追加が実現する。
デザインも良い。なにこのボールの大きさと露出量。
20081231に書いた以上のものが手に入る。(かもしれない。手にとって実際に使用してみるまでは……)
発売日はいつですかー。64-bit Vistaでも使えますかー。
XPが起動しない。ロゴが出てプログレスバーが動き続ける。セーフモードでは起動した。システムの復元が起動しない。セーフモードとネットワークも失敗。CHKDSKを実行しようにもシステムパーティションのチェックは即座に実行できないし、実行を予約して再起動しても CHKDSKの実行までたどり着かない。XPの回復コンソールでもぞもぞしてたら、「回復できないエラー」が HDDに見つかって、いつのまにか起動しましたよ、っと。Windowsの自己修復機能はすごい。起動にいつもより時間がかかって明らかに何かあったのにデスクトップの表示までこぎ着けるんだから。
アナウンスされている変更点は…… (注: 日本語部分は俺の勝手な訳のような注釈のようなもの)
December 15, 2008 - SHJS 0.6
SHJS 0.6 is available for download.
SHJS 0.6 includes several new features, improvements and bug fixes:
SHJS is now distributed under version 3 of the GNU General Public License. (Older releases of SHJS were distributed under version 2 of the GNU GPL.)
ライセンスが GPLv2から GPLv3へ変更。
Markup inside pre elements is now preserved.
PREタグの中の HTMLマークアップが保存される。(以前は Node.dataを再帰的に取り出したもの。乱暴にいうと PRE.{innerText|textContent}に相当するものが利用されていた。ver.0.5ではマークアップとして <br>のみが考慮されていた。)
Several new languages (from the latest release of GNU Source-highlight) are included: S-Lang, Scala, Java properties files, Desktop files, LSM (Linux Software Map) files, Xorg configuration files, RPM spec files, Haxe, LDAP files, GLSL, Objective Caml, Standard ML, JavaScript with DOM, and C (separate from the C++ language file).
最新の GNU Source-highlightから新しい言語ファイルを追加。JavaScriptには DOMキーワードを含んだ lang/sh_javascript_dom.jsが追加された。(sh_javascript_dom = sh_javascript + applicationCache|closed|Components|content|controllers|crypto|defaultStatus|dialogArguments|directories|document|frameElement|frames|fullScreen|globalStorage|history|innerHeight|innerWidth|length|location|locationbar|menubar|name|navigator|opener|outerHeight|outerWidth|pageXOffset|pageYOffset|parent|personalbar|pkcs11|returnValue|screen|availTop|availLeft|availHeight|availWidth|colorDepth|height|left|pixelDepth|top|width|screenX|screenY|scrollbars|scrollMaxX|scrollMaxY|scrollX|scrollY|self|sessionStorage|sidebar|status|statusbar|toolbar|top|window + alert|addEventListener|atob|back|blur|btoa|captureEvents|clearInterval|clearTimeout|close|confirm|dump|escape|find|focus|forward|getAttention|getComputedStyle|getSelection|home|moveBy|moveTo|open|openDialog|postMessage|print|prompt|releaseEvents|removeEventListener|resizeBy|resizeTo|scroll|scrollBy|scrollByLines|scrollByPages|scrollTo|setInterval|setTimeout|showModalDialog|sizeToContent|stop|unescape|updateCommands|onabort|onbeforeunload|onblur|onchange|onclick|onclose|oncontextmenu|ondragdrop|onerror|onfocus|onkeydown|onkeypress|onkeyup|onload|onmousedown|onmousemove|onmouseout|onmouseover|onmouseup|onpaint|onreset|onresize|onscroll|onselect|onsubmit|onunload)
Many other languages have minor improvements.
言語ファイルのアップデート。
Compressed .min.css stylesheets are now included in the distribution.
最小化した CSSファイルを同梱。(.jsも .cssも YUI Compressorを使用。ver.0.5までは .jsのみが JSMinで処理されていた)
Please note that the format of language-specific JavaScript files has changed in SHJS 0.6. JavaScript language files from version 0.6 will not work with sh_main.js from previous releases, and vice versa. Make sure you upgrade both the sh_main.js file and language-specific files.
古い言語ファイル(lang/*.js)と新しいメインスクリプト(sh_main.js)は互換性がない(逆も同じ)。両方入れ替えるべし。
大きな変更は <pre></pre>内の HTMLマークアップがシンタックスハイライト後も保存されること。(タグがたすき掛けになるときはどうするんだろ?)
言語ファイルの変更は小さくて、"next"、"regex"、"style"、"exit"というプロパティを持ったパターンオブジェクトが、3要素の配列になっている。
function sh_highlightElement(element, language) { sh_addClass(element, 'sh_sourceCode'); var originalTags = []; var inputString = sh_extractTags(element, originalTags); var highlightTags = sh_highlightString(inputString, language); var tags = sh_mergeTags(originalTags, highlightTags); // この documentFragmentはグローバル変数の document由来。 var documentFragment = sh_insertTags(tags, inputString); while (element.hasChildNodes()) { element.removeChild(element.firstChild); } // element.ownerDocument != documentFragment.ownerDocumentのとき失敗しませんか? element.appendChild(documentFragment); }
コメントを参照のこと。IEのバージョンが 5.5くらいだった時に失敗したような記憶が根拠で、確証はないし、レアケースだとは思うけど。(フレームをまたいで sh_highlightElement(element, language)を呼び出したとき(=スクリプトとエレメントが異なるドキュメントに属するとき)に起こるかなぁ?)
<pre class="sh_ruby"> require 'sqlite3' <strong>require</strong> 'sqlite3' <strong>req</strong>uire 'sqlite3' </pre> <pre class="sh_javascript"> /* http://example.com http://example<em>.</em>com */ </pre>
<pre class="sh_ruby sh_sourceCode"> <span class="sh_preproc">require</span> <span class="sh_string">'sqlite3'</span> <strong><span class="sh_preproc">require</span></strong> <span class="sh_string">'sqlite3'</span> <strong><span class="sh_preproc">req</span></strong><span class="sh_preproc">uire</span> <span class="sh_string">'sqlite3'</span> </pre> <pre class="sh_javascript sh_sourceCode"> <span class="sh_comment">/*</span> <a href="http://example.com" class="sh_url">http://example.com</a> <a href="http://example.com" class="sh_url">http://example</a><em><a href="http://example.com" class="sh_url">.</a></em><a href="http://example.com" class="sh_url">com</a> <span class="sh_comment">*/</span> </pre>
SHJSの挿入するタグは必要に応じてぶつ切りにされるみたい。
移行スクリプトはこれ( migrate_05_06.js )。shjs-0.5までの lang/sh_*.jsファイルをドロップすると lang/sh_*.06.jsというファイルができてくるという寸法。ちなみに JScript製。
テストもかねてバージョン 0.6を走らせてみたけど、軽くなってる道理がない*ので、この日記では shjs-0.4.2に手を入れたものを使い続けている。
言語ファイルのフォーマット変更は速度的に有利。
パターンマッチの結果を Stateをまたいで保存するようになっているので、この日記の sh_ruby.jsのようにあっちこっち跳びまわる言語ファイルに有利に働く。いちばん時間を消費しているのが RegExp.exec()と DOMツリーへの HTML断片の追加なのでパターンマッチ結果のキャッシュは大事。(もっとも 0.4.2のときからキャッシュの拡大は個人的にやっていた)
* <pre>内のマークアップを保存するためにハイライト前と後の、二つの HTML文字列をマージしている。でもその機能、俺個人はいらないのよね。
Cookieは使っていました。ピンを抜いたときは no_fixed=1で、ピンで固定された状態(デフォルト)ではなし。ところが、no_fixed=1でもなんでも <body id="..." class="fixed-header">なんだからせっかくの Cookieが意味なし。初期化時に Cookieを読んで適切に設定してください。でも、はてブはそれなりに重たいので読み込み後にスクリプトで設定するのでは遅いかも(HTMLを出力する段階で適切な初期値を設定してもらわないと)。こちとら下り最大1.5Mbpsの今や見かけない契約なのでー。遅いといえば、ピンを抜く操作もページの読み込みが完了するまで受け付けないのだよね(こっちは Amazonで見かけた「スクリプトを必要とする要素はスクリプトで追加する」メソッドが有効かも)。
1.スクロールが遅い 2.ピンを抜く(抜けない) 3.読み込みを待つ 4.ピンを抜く(抜けた) 5.読む
これではサイドバー領域を、ソースHTML中で、本文の後方に配置した意味が半減。(タブインデックスに与える好影響は残っているが、サイドバーの読み込みを待たずにページを読み始められるメリットはなくなっている)
それにしても、Firefoxはスクロールに追随しない固定背景のようなものの描画が致命的に遅いね。IE8beta2では固定を解除しなくても遅さを感じなかったというに。
スムーズスクロールONのせいらしいということに思い至ったのだが、この様では本末転倒ですよ。スクロールそのものを滞らせてスクロール量の把握(スムーズスクロールの目的)もなにもありはしない。
でもインストールはしない。理由は過去にもう書いてある。
[MX610] SetPoint 4.24が 11月末に出てたみたい - 脳log (2007-12-12)
アップデートして、カスタマイズしたファイルが上書きされたり、設定が消えたり、新たな不具合を拾ったりしたらたまらないのでインストールはしない。
不満もないし、Vistaに対応した最初二番目のバージョン 4.00で十分。この境地に至る過程は以下の通り。
[MX610] Logitech Pointing Devices SDK v1_1 なんてものを発見 - 脳log (2008-06-20)
MX610HIDが既にあるので、メールの受信時にこれを叩けば LEDは点灯する。
[MX610] しょーもない。けど切実。Ctrl+Wの Ctrlが残る問題。(もう SetPointのアップデートは待たない) - 脳log (2007-11-22)
SendInputっていう APIを試してみたけど Ctrlが残るようなことは起こらなかった。で、ひとつの解決法。
[買][SN25P][MX610] 接点改質剤 - 脳log (2007-11-15)
スイッチをまち針で分解して接点にこいつをぬりぬりしたところ左チルトは完全復活。
[SN25P][MX610] SetPoint4.00もリリースされてた。 - 脳log (2007-06-20)
MacroEmail.dllの名前を変更してしまえば SetPointの起動時に WinMailが起動する問題が解決するらしい。
雑記:マンガとバイクと(2006-05-01)
MX-610用の XMLファイル(Devices\PointingDevice\1000055\1000055.xml*)を開いてみて、34行目にあったそれっぽい部分
<Button Number="1" Name="1">を
<Button Number="1" Name="左ボタン">に書き換えて、Shift_JISで保存して、SetPointを再起動したらリストボックスのラベルが
1 左ボタンのクリックから
左ボタン 左ボタンのクリックに変わっていた。
今ではときどきティッシュでレーザー部のほこりを掻き出すだけの手間しかかかりませんよ。(結局、掃除の手間があり、レーザーとはいえ使用する場所を選ぶのなら、光学マウス以前のボールマウスが、仕組みが直接的で好きだなあ)
どのバージョンかはわからないけど、SetPointでプログラムの起動をボタンに割り当てたときに、プログラムのパスが C:\HOGE\rHOGE\HOGE.exe というように「\r」を含んでいたとき、AppData\Roaming\Logitech\SetPoint\user.xmlにそのパスが正しく書き込まれない&読み込まれない、という不具合があった模様ある。
* SetPoint4.00 on Vista(x64)で確認したところ、Devicesフォルダは C:\ProgramData\Logicool\SetPoint\ に存在した。
この本は私の本の中では、少々毛色の変わった本でありまして、何かというなら、これまでの「自転車って愉しいよ」「こんな発見があるよ」「こんなツーリングって面白いよ」「こんなテクニックもあるよ」というような趣味的な自転車話をまるっきり書いてない。全編通じて「自転車はこうあるべき」という、行政への、またインフラ整備の、さらに法整備に関しての注文だけに絞りました。
という本を書いた著者が
日本の自転車に関わる行政は、即刻「歩道、車道を問わず、左側通行の厳守」を実行するべきでしょう。
実は、私がこの本を書いた理由の半分程度は、この「左側通行」のメリットを提示することなのです。
とまでいう「左側通行」(注:歩道の左側部分という意味はありません)。俺は 99%の走行区間で実践している。( ̄^ ̄)エヘン。残り 1%は、目的地が国道1号線の対向車線側にあるので、直前の交差点で右側に渡って歩道を走っているから。 著者はそのような場合、右側を(歩行者として)押して歩くか、一旦行き過ぎてからUターンするか、目的地の位置によってどちらかを選べと回答を与えている(104-105ページ)。 俺の場合、200Mの徒歩か、600Mの自転車での大回りかの選択。 今の俺がやっている、右側の歩道を自転車で走行するようなショートカットが、許されないような、後ろめたく感じさせるような、人の目が生まれたらいいと思う。 そんな時には「無法な自転車がルールを守る。我が物顔の自動車が道を譲る。」なんて声高に主張するようなことではない当たり前のことになっているだろう。
本書の内容は、ヨーロッパの自転車先進国の事例、後進国(でも推進しようという意志のある国)の例、日本の自転車に関する法律、現状、理想、手始めにするべきこと、行政の成功例、失敗例といったところ。 外国の事例や日本各地の自転車行政については、日常、自転車に乗っているだけでは見えてこないことで大いに参考になった。
接続できないはずがない。原因は、タイトルの示す通り、暗号化していないという認識が誤りで、接続先も間違いだった。
ウィンドウ下部に、表示サイズを「原寸」と「ウィンドウにフィット」で切り替えるボタンがある。ここにフォーカスを合わせてスペースバーでボタンが押せる。だが、スペース、フィット表示、スペース、原寸表示、スペース、フィット表示、……、とは切り替わらない。
スペースバーを使ったにしろ、マウスクリックを使ったにしろ、ウィンドウにフィットさせた次の瞬間にはフォーカスが次のコントロール(「前へ」ボタン)に移動しているから。(原寸表示させたときには移動しない)。マウスを使っているのならフォーカスの位置よりポインタの位置の方が重要なので気付きにくいけど、キーボードを使っていると予測不可能な動作で、目をこらしてフォーカスリングの行方を見つけるまで狐につままれる。
2004年で途切れて以来、ふと思い出してアマゾンで検索したら、今年はありました。
GIZAから出てくる女性の声が全般に好みなので、2001年から 2003年に出た GIZA studio Masterpiece BLENDは、安くて(2000円程度)、曲数が多くて(CD2枚組)、捨て曲がない、コストパフォーマンスの非常に高いものでした。
最終更新: 2010-02-17T02:29+0900
それどころではない。Ctrl+Wで閉じるとすべてのフォルダとコンピュータのプロパティやデスクトップのプロパティなど HTMLベースっぽい見た目のウィンドウすべてがデフォルトのサイズに戻る。常に ×ボタンか Alt+F4か Alt、F、Cで閉じなければならない。一度でも Ctrl+Wを使うとおじゃんだ。
いろいろ試したけど多分 Ctrlを押しながら閉じるとデフォルトに戻っちゃうんだな。Ctrlを押しながら×ボタンだとか、Ctrlを押しながら[ファイル]>[閉じる]だとか、Ctrlを押しながら Wとか……(アホすぎる)。
エクスプローラの表示設定が飛ぶたびに怒りで気が狂いそうになる。カラムが「名前」だけになったり、アイコン表示になったり、ソート列が「サイズ」や「更新日時」になったり……。この設定がフォルダタイプを同じくするすべてのフォルダに伝播するから尚たちが悪い。Vistaになってカラムの種類が増えたせいで、いつものカラムを表示するのにも時間がかかるし。これまで何度、何度、いつもの表示設定をチマチマと復元してきたか。
そういう面倒を減らすために、すべてのフォルダタイプ(画像とかミュージックとかビデオとか)の表示設定を統一し、時に更新日時やサイズでソートしたくなっても我慢し、フォルダによってはサムネイルで表示したくなっても我慢してきた。これからは Ctrl+Wでウィンドウを閉じるのも我慢する。
自動フォルダ・タイプ設定が本当に悪さをしなくなるのなら、我慢してきたことのうち、すべてのフォルダタイプの設定を統一する必要はなくなるかもしれない。
という最悪のコンボが回避できるかもしれないから。