望むことは一つ。対象アプリがなくなってしまうようなキーストロークを送信した後にモディファイアキーが押し下げられた状態のままになってしまう現象がでなくなること。以前この症状が改善したときは csrss.exeの CPU使用率が頻繁に 60%以上になってポインタの引っかかりがひどくなったので、そうならないことも望む。
最初は Vキーを押すだけで貼り付け(Ctrl+V)ができたので直ってないのかと思ったが、何度も試していると再現できなくなってしまった。期待しながらちょっと様子見。
そっちはおいといて、SetPointを起動すると裏で WinMail.exeが起動してるよ。以前はこうじゃなかったし、俺は Thunderbird派だし、メールの既定のプログラムは Windows Mailでなく「現在の電子メール プログラムを使用する」になっていて、Windows メール自身が「既定のプログラムではないが既定にするか?」と訊いてくるというのにこの動作! 決め打ちサイテー!! プロセス増加反対!!!
Ctrl+ホイールでリストビューの表示形式を変更できるんだねえ。知らなかったよ。俺はただ、リストをスクロールしようとしただけだったのに。
http://forums.logitech.com/logitech/board/message?board.id=bluetooth&message.id=6422
ここによれば MacroEmail.dllの名前を変更してしまえば SetPointの起動時に WinMailが起動する問題が解決するらしい。たしかに WinMailがつられて起動することはなくなった。気になるのはこの、271KBある Dllファイルがどういう機能を持っているのか、だけど……。メール関連の機能って何かあったっけ?
最終更新: 2012-10-11T17:05+0900
SetPointもやるではないか。WindowsXPのときはこうではなかったはずなので Vistaにしたときにインストールした 3.30からの機能だろうか。
PCの音を S/PDIF経由で出力してると、タスクトレイのボリュームアイコンやキーボードのボリュームボタンでボリュームを変更しても実際の音量は変わらないのだよね。これらが変更するボリュームは「スピーカー」というデバイスのボリュームであって「デジタル出力デバイス (SPDIF)」のボリュームではないから。*
(以前は確かに違っていたのだけど) 今、MX610のボリュームボタンでボリュームを変更すると「スピーカー」と「デジタル出力デバイス (SPDIF)」のボリュームが連動して動くようになっている。
PCの使い方によっては、全てのデバイスのボリュームを勝手にシンクロされるのは鬱陶しいだけかもしれないけど、S/PDIFからスピーカーに繋いでる自分には非常にありがたい変更。
* そうでもなかった。S/PDIFを既定の再生デバイスに設定すればよい。(2008-03-11 追記)
最終更新: 2012-12-19T01:19+0900
昨日から突然に。50%ぐらいの発生率。右クリックでは起こらない。
ファイルやフォルダを選択しようとすると開いてしまうし、ドラッグすると途中で落としてしまう。
去年の12月に買ったものだから11ヶ月しかもたなかったわけだ。そういえば以前使ってた1000円未満の光学式マウスも使い始めて半年か一年後ぐらいからダブルクリックの誤認識が起こるようになった。埃が原因かと思って開けてみたが左ボタンの下にはOMRON製のちっこい箱が見えるだけで何とも。素人目にわかる原因があれば話は早かったのに。
せっかく開けたので、ホイールのクリック感は金属がペコペコ凹む感触なのだな、とか、ホイールのコロコロ感を生み出す溝はホイールの回転を検出するのにも使われてるのかぁ、とか観察してから閉める。
他にも誤認識にみまわれてる人がいた。よくあることらしい。更に初期と現在とではクリック感が違うらしいことも判明。手元の MX610はボタンとスイッチの間に隙間がある古いタイプ。閑話休題。ロジクールのサポートにドライバのアンインストールを勧められたが改善しないので送り返したらしい。この人に倣ってまずはドライバを Windowsのものに戻してみる。
直らないが頻度は減ったかも。デスクトップのアイコンを順番にクリックしていくと10%未満の頻度でダブルクリックになる。……。テストしてるうちに 20%以上の頻度で起こるようになって、今は 0%。あ、やっぱり 20%以上。ドライバは全く関係ないようだ。
チャタリングという現象らしい。スイッチのON/OFFが切り替わるときに 1-10μs以下の間に何度かON-OFFをいったりきたりするのだと。それが無視できない程度になって不具合して現れてきていると? っていうか接触不良だよね。
MX610には 5年間の保証がついていたようだ。でもメーカーに送り返したら負けだと思っている。
スイッチを分解した。奇妙な形の金属が入っている。力を加えても最初は金属がたわむだけで接点は動かない。ある点を越えるとカチッと素早くスイッチが入る。へぇぇぇぇ。金属の弾性と形状が全てなのか。
正常に動いております。汚い手でべたべた触ったのが新たな不良の原因となるのはいつだ。
読み返してみて、あれ? 俺はスイッチを分解して何をしたの(笑。接点付近を布(というかティッシュ)でこすったんだっけ?
MX610はチャタリングから逃れられない欠陥マウスみたいで、ネット上には本体の剛性を増したり、コンデンサを増設したりする対策を紹介したブログが見つかる。そんな大層なことをせずに 3年近く使えてるのはわりと幸運なのかも。
IMEのオン・オフ関係なく入力文字種が半角カナ固定になった。どのキーを押してこうなったかわからない。パスワード入力不可。ログインもできない。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;415068
「かな入力」で検索してたから IMEで設定を変更する OR Alt+カタカナひらがな っていう回答しか見つからなかった。今回のは「カナキー」で検索するのが正解。Ctrl+英数 で元に戻りました。
このトラブルは三回目。ということはキーボードを叩き割りたくなったのも三回目。
確認したのはこれだけ。二番目三番目に関しては version2.60からの挙動が version2.47のものに戻っただけ。
Sleipnir + IE7 + Google Desktop http://miau.s9.xrea.com/blog/index.php?itemid=605
以下、気付いた変更点。リリースノートは無いのか?
対象アプリケーションがなくなってしまうようなショートカットキー(Firefoxやエクスプローラに対して Ctrl+Wとか)を送ると、例えば Ctrl+Wを送ったなら Ctrlキーが押し下げられた状態のままになってしまう症状が(ほぼ)なくなってる。
発生率が 100%から殆どゼロになってるんだから大きな進歩。だけど、ここから 0%になるのは期待できないんだろうな。
キャンセル ボタンで設定ウィンドウを閉じるとキーストロークの設定が消えるのも直ってる。
……と思ったら、消えなくなってるのは「すべてのプログラム」が対象のキーストローク設定だけで、プログラム毎のキーストロークの割り当てはキャンセルボタンで設定ウィンドウを閉じると消えている。
あと WINDOWSアプリとしてルール破りなことに、キーストロークの割り当てを変更すると OKボタンや適用ボタンを押す前であっても変更が反映されている。(独自の部品を使ってながら Ctrl(+Shift)+Tabでタブの切り替えができるのは偉いと思うけれども)
結局のところ、適用ボタンは無意味でキャンセルボタンは押したらダメだということ。設定ウィンドウに OKボタンだけ付けておけばユーザーを混乱させずに済むのに。
Lockがオンの状態の場合だけ表示されるから正確にはステータスではないんだけど。CapsLockと ScrollLockも同様にオンの場合だけ表示される。
Imagesフォルダに TrayLockNum.ico, TrayLockCaps.ico, TrayLockScroll.ico画像ファイルがあるけどいつ使われるんだろ。
マウスのボタンに割り当てられた機能を変更するのに、まずリストボックスから対象のボタンを選択するんだけど、これがやりにくい。
1 左ボタンのクリック 2 右ボタンのクリック 3 キーストロークの割当 4 進む 5 …… 6 ……
といった具合にボタンを選ぶリストのラベルがボタン名でなく機能になってるから。既に 3番がホイールクリック(中ボタンクリック)だとわからなくなっている。更に+ボタンにキーストロークを割り当て、−ボタンにキーストロークを割り当て、ミュートボタンにキーストロークを割り当て、としていくと全てのラベルがキーストロークの割当になってしまう。
マウス毎、キーボード毎に用意された XMLファイルにボタン名も含めるようにして SetPointが参照するようにしたらいいのに。
……
ふと思いついて MX-610用の XMLファイル(Devices\PointingDevice\1000055\1000055.xml)を開いてみて、34行目にあったそれっぽい部分
<Button Number="1" Name="1">
を
<Button Number="1" Name="左ボタン">
に書き換えて、Shift_JISで保存して、SetPointを再起動したらリストボックスのラベルが
1 左ボタンのクリック
から
左ボタン 左ボタンのクリック
直接の原因は csrss.exeが頻繁に System Idle Processの次に多くの CPU時間を奪ってることにある(と思う)。
csrss.exeは Windowsの一部で、強制終了すると Windowsが強制的に再起動されてしまう重要なもの。
SetPointを終了すると、csrss.exeは最大でも 02%-05%しか CPUを使用しないし、殆どの時間を 00%でいるようなおとなしいプログラム。それが SetPointが起動してるとマウスの移動に合わせて最大で 60%-70%まで跳ね上がる。マウスを動かさないでいると 00%に落ちるが、マウスを動かしている限り概ね 20%-60%の CPU使用率を維持する。
2.60にしてから起こるようになった。マウスユーティリティがマウスの移動をじゃましてどうすんねん。
初のコードレス。初のレーザー。使用感は……むむむ。
おおざっぱに移動した後の微調整、数ピクセルの移動がうまくいかない。微妙な操作に追従してこない。ポインタが引っかかる感じ。この前まで使ってた Microsoftの安い有線の光学式マウスは時々ポインタが動かないことはあったけど狙いが難しいと思ったことはなかった。(※以上は布団の上での特殊な場所での使用感。)
光学マウスが苦手とするよく反射するものの上ではレーザーもやっぱりダメ。iPodの裏面では全く動かないし、ジャンプコミックスのカバー上でも普通に使用するのは無理。過度な期待だったか。
そういえば、ボール式から光学式に乗り換えたときも、使う場所を選ばないことに期待して裏切られたのだった。ボールマウスはボールを転がすのに摩擦のある平面が必要で、光学マウスはガラスや光沢のある表面が苦手で適切な反射面が必要。どっちも場所を選ぶ。違いはボール式ではポインタの神経質な動きがなく、光学式ではこまめな埃掃除が必要ないぐらい。安物の光学式マウスでイライラするくらいならボール式を選んでこまめに掃除する。
では、光学式とレーザーの違いは? レーザーは不可視なので夜に赤い光に悩まされなくて済むこと? 最近は不可視の光学式マウスもあるらしいよ(ソースは忘れたけど)。
メールとメッセンジャーの新着を LEDで通知してくれるらしいが、Mozilla Thunderbirdでは光らない。対応メーラーは Outlookのみで、Outlook Expressはアップデートで対応予定らしい(価格.com)。また、光ると同時にボタンにもなってるので押してみるが Thunderbirdが起動したりはしない。通知はできなくても Windowsの既定のメールソフトを起動するぐらいしてくれないものか。(追記:SetPoint2.47では Thunderbirdがアクティブになるのを確認。同時に、タスクの割り当てが変更できなくなってるので メール専用ボタンにするつもりの動作変更のようだ)
Windowsの起動・シャットダウンに合わせて電源が入ったり切れたりするっていうけど、シャットダウン後もレーザーの近くで指を動かすと底面の LEDが点灯するんだよね。ちょっと実験してみた。結果が下の表。
ソフトOFF | 背面のメインスイッチOFF | |
PS/2接続 | ON | OFF |
USB接続 | OFF | OFF |
付属してたUSB→PS/2変換アダプタを使って接続してたから PCのシャットダウン後もマウスの電源が切れてなかったようだ。背面のメインスイッチを切ったり USB接続に切り換えてから PCをシャットダウンしたら、指をレーザーの近くで動かしても LEDが点灯することはなくなった。PS/2接続は使えない。
[2005-11-03] SetPoint 2.47.864が公開されてたのでアップデートした。PS/2接続ではやはりマウスの電源が切れない。
MX610はボタンがいっぱいある無線マウス。
使えるかどうかよりもあんな機能こんな機能があることで満足してしまう新しもの好きのためのアイテム。
(SetPointのバージョンは現在の最新。2.46/日本語)