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脳log[2013-01-09~]



2013年01月09日 (水) Amazonから『9784862971821』が消えてる。ASINの再利用ならわかるけど ISBNのある本が消えるのか?『ろりとぼくらの』の事例があるからどうしても悪意を感じとってしまう。■理解してる?その行為は悪だ。棚に並べる商品を選ぶのとは違うんだよ。どう違うのかは説明できないけど。■規模と影響力?望むと望まざるとに関わらず規模を拡大し強大な影響力を行使する立場に至った企業は自分の足元が多数のユーザーに支えられてること、人間社会のリソースを集めてることに自覚的でないと。儲けとか金銭のやりとりとか関係なしに、その規模で存在していることに対して責任がある。その立場で、どんな価値判断を持ち込んでもそれは独善だし悪だ(※どんなとか、修飾が強すぎて途端に眉に唾をつけたくなる言葉)。■googleは巨大であることでもう半分以上 evilだと思うんよね。良くも悪くも googleなしの Webが想像できないのだから。

最終更新: 2013-01-27T01:38+0900

[SonyReader] PRS-650 バグ持ち firmware version 3.0.02 その後

ファームウェアを 3.0.02にしてから Calibreが Sony Reader向けに作成した EPUBが読めない(→20121007p01)。自炊本だけを読むのに飽きてきたのでちょっと調べた。META-INF/container.xmlから atom.xmlに関する行を削除したら読めるようになるけど、これって EPUBを読んでるときに下部に表示される目次とか次のエントリなんてコントロールの元だったんじゃあないの?次のエントリへのボタンがなくなったのは知ってたけど、残ってる目次ボタンも表紙へのリンクを表示するだけで全く役に立たない。atom.xmlへの対応がなくなり、toc.ncxを読むわけでもなく、ファームアップによってナビゲーションが壊滅。死ね。

いかんいかん、冷静に。atom.xmlから全ての entry要素を削除したら、container.xmlをいじって atom.xmlをなかったものにせずとも読めるようになった。書籍を表示できませんという無情な表示の真の原因に近づいてるぞ。

<dc:type xsi:type="prs:datatype">newspaper/section</dc:type>のスラッシュをハイフンに置換したら読めるようになった。だからといってナビゲーションが復活したわけではないけど。

 @2013-01-10

atom.xmlと TOCとナビゲーションに関する考察。>PRS-900 Sony's Periodicals & Extensions to ePub - MobileRead Forums. いくつか下のコメントにこんな文が「of course this does nothing to the navigation in the reader (bar does show up but only has the TOC button which only leads to the very first page of the document), since this is handled by the atom.xml file that I haven't found out how to create automatically...」おいおい、全く同じ状態だよ。この後の先人の努力を Sonyは先のファームアップでひっくり返したわけだ。死ね。

テストデータ(Old New Thing [2013Nen 01Gatsu 10Nichi Mokuyoubi ], The_2013-1-10_426.epub)。ソース・権利者(The Old New Thing - Site Home - MSDN Blogs)。Calibreが作成した EPUBそのままなので PRS-650(firm ver.3.0.02)では読めない。atom.xmlからスラッシュを取り除くことで読むことはできるようになるがナビゲーションが表示されない。firmware ver.2 ではできてたのに!

スラッシュの位置を移動させてみて dc:type要素の中身を newspape/rsectionにしたらこれもやっぱり読めた。スラッシュが読めないんじゃなく、newspaper/sectionという値からトリガ(惹起)されるコードがバグってんじゃねーか。とっとと直せ。PRS-650の所有者は俺で壊したのは Sonyだ。PS3みたいな勝手が通用すると思うな。最低限バージョンを下げる選択肢を提示せよ。


2013年01月08日 (火) Firefox 16.0.2の今も困ってること。入力欄に日本語を入力していって変換を開始するとする。1文節なら問題ないのだけど部分部分を順次確定していくような場合、最初の一部分を確定して以降はスクロール位置が適切でなく、未確定文字列が隠れてしまう。未確定の文字列が残ってることを忘れてキャレット(input.valueの末尾)を入力欄の右端に揃えてしまうんだろうね。候補ウィンドウが出るものの文節の区切りがわからないので、望む以上に確定してしまって入力し直しということがよく起こる。■つまりね、今や本文を押しのけて主役になりつつある、日記のここの部分を書くのに困難を感じているのです。


2013年01月06日 (日) 「誰もが」と「誰しも」はほぼ同じ意味だと考えているのですが、 最近「誰しもが」... - Yahoo!知恵袋」■「し」ってただの強調なんじゃないかな。生きとし生けるもの、の「し」と同じで。ベストアンサーと同じく全くの思いつきで書いてるけど、まあ、そうだとして、「誰もそんなことはしない」「誰もがそんなことをするわけではない」みたいに「が」の有無は互換ではないけど意味は同じなんだし、「誰もが」を強調してもいいんじゃないかな。俺は口にしないけど。■というか、対応するのは「誰も」と「誰しも」なんでは?これらは互換で、あとはさっき書いたように文脈で「が」が必要かどうか。■言葉みたいな生ものにこうであるはずなんて期待を抱く空しさ。


2013年01月05日 (土) アマゾンのあわせ買いプログラム。なかなかに不合理。送料を払って購入することができない。全品送料無料以前は1500円以上で送料無料だったが、あわせ買いプログラムのボーダーは2500円以上。単品配送可能なあわせ買いプログラム対象外の商品と一緒にカートに入れても2500円以上でないと注文できない(らしい)。輸送費削減?ピックアップの手間削減?売りたくない?どれにも否定材料があって目的がわからない。■無視できないコストと無視できない売上の間の妥協点?■分散した倉庫の都合?


2013年01月01日 (火) 恒例になってきた。2012年に読んだ本。ラノベ率高し。森センセの年だった去年一昨年とは違い、アクセル・ワールドと須賀しのぶの年だった。百年シリーズの3冊目は読めるのかなあ。ソースを完全に忘れてしまったけど、3冊出るというつもりでずっといるのだけど。エッセイを除くとスカイ・クロラと百年シリーズが一番好き。■「去年一昨年」って嘘八百。去年はやってなかった。改めて、2011年は穂史賀雅也という独特の和み空間を創り出す書き手を発見した年でした。


2012年12月31日 (月) スパムの連投。名前の欄が固定長のランダム英字。■"magic story very thanks", "This is your employment contract", "This is your employment contract", "Recorded Delivery", "We work together", "Have you got any qualifications?", "Do you know what extension he's on?", "What's the interest rate on this account?", "Looking for a job", "I've only just arrived", "Where do you live?", "An accountancy practice", "How much will it cost to send this letter to ?", "Get a job", "I was born in Australia but grew up in England"■メールアドレスを残すでなく、URLを残すでなく、リファラを残すでなく、キーワードを残すでなく。目的のない暇つぶしが一番対処に困る。


2012年12月29日 (土) THE LAST REMNANTがはるばるイギリスから到着。どうせ認証に Steamが必要なんだからダウンロードにすれば良かった。支払い方法が問題なんだけど。予期してなかったんだけど説明書が当然のごとく英語で、アンサガでキャラ移動のトラップに引っ掛からなかった人間としてはこちらも読まずに始める選択肢はない。ひどいおあずけタイムだった。キャラ紹介で mysteriousって陳腐な響き。■脚本はギャグだよね。グラフィックが綺麗になってかえって操り人形くささが引き立ってるんじゃないか。プレイヤーをストーリーに沿って操作したいがためにその他の人物にも頭がついてるとは思えない都合の良さを求めてるとか。■ゲーム中のキャラフェイスが全般的に残念(例外が The Conqueror:ジャケットのおっさん)。ミトラの一般ミスティック(ヒューマンタイプの無名魔法使い)に接近戦をさせるのが熱い。露出した二の腕、絶対領域。衣装。目線を合わせないはじらい。声は勇ましすぎるけど。ニョッキリ魔法を唱えるのもやっぱり良い。■雑魚でも囲まれると死ぬ。蹴散らせとかサクッととか選択肢に出るのに死ぬ。個々のユニオンは攻撃するとあっさり倒せるんだけど、サイドアタック食らいまくりで士気(morale)が最低。手数頭数が足りない。■うっかりネタバレしてしまった。「風の吹くまま XBOX360 ラストレムナント  バトルランク68」同じ顔のキャラは二人もいらないから死亡フラグが立ってるとは思ってたんだ。故人の衣鉢を継いで……とかいうパターン。ドッペルゲンガーを見ると死ぬとも言うし。■戦闘の初期配置ってトリガーを引いたときの敵との関係を反映してるのね。エイムタイムでぎりぎりまで敵を探して走り抜けたあとでトリガーを引くと敵が後ろに。■1ターン目は特に敵の動きとこちらの動きを考える。敵1ユニオンにこちら2ユニオンが攻め込むとしても、ロックアップ-サイドアタックより、インターセプト(青)-サイドアタックの方がモラルで有利。■ゲームを始めてしばらくすると必ずブルースクリーンも無しに一回再起動する。その後は平気。自分でもベンダーの方でもオーバークロックはしてないんだけど信用ならんなあ。SAPPHIRE RADEON HD6850。イベントビューアにはこう出てる。エラーの種類(番号)は毎回違うが他は一緒。「ログの名前:System ソース:Microsoft-Windows-WHEA-Logger イベントID:21 レベル:警告 ユーザー:LOCAL SERVICE 説明:修正されたハードウェア エラーが発生しました。 エラーソース:修正されたコンピュータ チェック エラーの種類:58327047 プロセッサID有効:はい プロセッサ ID:0x2 バンク番号:4」■アンチエイリアスと異方性フィルタリングは最大限画質よりで、その代わり Edge-detectだとか凝ったサンプリングはしないでおくと FPSは 60をわずかに超えるぐらい。30FPSにすると消費電力が40Wぐらい減るけど耐えられない。画質を落としても 60FPSが良い。■YouTubeの1080p動画の大半って録画側の問題でコマ落ちしてる気がするけどどうなん?■Steamってステムだと思ってたら Wikipediaによるとスティームだった。蒸気のスペルがわからなかったとか……。なんでそんな勘違いをしたかといえば、Steamが PCゲームの一大プラットフォームだという認識がまずあったから、GitHubが Hubという語を含むように、trunk-branchの trunkに対応するものとして、ステムがふさわしいと思ったからだ。ステムと読むのは Aが抜けた stemで、ES細胞の Sと同じ。


2012年12月27日 (木) キルミーベイベーという謎の取り上げられ方をするアニメ。どんなものかと寝る前にオフタイマーを付けて再生してみたら、3日経ってもエンディングを覚えていない。催眠アニメ。BGVにいいかな、気が散らなくて。登場人物も少ないし聞くだけでもいい。それに実際のところ、じわじわくる。あの殴りたくなるウザい奴の、懲りることを知らない命知らずなところ。ええ性格しとるで。ソーニャにはあれが必要。


2012年12月26日 (水) Flashを切ると広告が消えるのは知ってたけど、スクリプトを切っても消える広告がある。Firefox(16.0.2)が日に何度も落ちる原因じゃないかと確かめるために切ってるけど、戻す必要はないかもしれない。■スクリプトを切るとスタイルシートが消えるサイトがちらほらある(ちらとほらで2か所)。クライアントサイドでクッキーを読んでユーザーが選んだスタイルなんかを設定してるんだろうか。仮にそうだとして、デフォルトがスクリプトにハードコードされていてフォールバックが無効なのはどうかな。CSSなんて飾りです、偉い人には……という判断ならそれも間違いではないけど。■GIGAZINEのトップページはスクリプトを切ると再配置がなくなった。あれがロード完了後に走るまで待たされてたんよね。それまではスクロールできやしない。


2012年12月25日 (火) コンウェイの法則と呼ばれるものがある。『Making Software』で知ったんだけど、驚きは 1967年に書かれていたということ。法則の内容は、なんとなくそういう気がしてた。


2012年12月24日 (月) ラストレムナントというスクエニのゲーム。サガ!FF12!やるしか!と思って Windows版をポチったのだけど、あとで My Documentsに My Games\The last remnant trialというフォルダがあることに気がついた。2009年5月作成。どうして記憶から消えてたのかなあ。■セブンスドラゴン2020のハッカーが病んでて可愛いなあ。何のゲームかなあ。Wikipedia。PSPかあ。もはや小さい画面でゲームはできない体なんだよ(※老眼ではない)。シナリオ:森橋ビンゴ。ビンゴ⁈ 6月から更新がないblogで読んでたはずなのになあ。ゲーム離れを実感する。■これぞ脳logのタイトルにふさわしいチラ裏ですね。


2012年12月23日 (日) 日本版ポリティカルコンパス(ドラフト3)」■政治的な右・左度(保守・リベラル度):-1.0 / 経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派):-1.48 / あなたの分類はリベラル・政府介入派です。■すごく原点に近いです。■右派左派とか上り下りとか一生区別できる気がしない。


2012年12月22日 (土) 「衝撃発表!『DARK SOULS II(ダークソウルII)』緊急インタビューを敢行(www.famitsu.com)」■タイトルだけでもう十分なので読んでないしリンクも張らない。■敢行という語に噛みついてみる。インタビューって相手がいて成り立つものでしょう。それを敢行したって言われると、相手の迷惑を顧みない馬鹿が自らの愚行を得意気に晒してるような印象を受ける。■■■「4Gamer.net ― 制作体制を変えて望む「DARK SOULS II」。ディレクターが宮崎氏ではなくなる理由とは――「DARK SOULS II」特別インタビュー