20051203p02の続き。
最近起動して数分後にディスプレイへの信号がストップしてしまう症状に悩まされていて、再起動すると(運が良ければ)もう起こらなかったりするんだけど、再起動せずとも一旦ハイバネーションに移行してすぐに電源を入れ直すだけでも直るし、その場合デスクトップや作業内容がそのまま残るのでできればハイバネーションを使いたい。でも音が鳴らなくなる。不便だ。なんとかしたい。
取り敢えずドライバを VIAから拾ってきた最新版 5.00bから Shuttleからダウンロードしてきた SN25P用のものに変更した。
現在の状況
スピーカーセッティングが「Hi Sample Rate 2」で、尚且つ Audio Deckの常駐を切ってる場合に起きるようだ。かなり限定されてる。困ってたのって俺だけ?
サンプリングレートが 48kHzだろうが 96kHzだろうが聞き分けられる高級な耳は持ってないし、スピーカーの CMT-SE3が S/PDIFからの入力をどう扱ってるのかも知らないのでスピーカーセッティングを「2」に変更して解決。常駐は増やさない。
以下、気付いた変更点。リリースノートは無いのか?
対象アプリケーションがなくなってしまうようなショートカットキー(Firefoxやエクスプローラに対して Ctrl+Wとか)を送ると、例えば Ctrl+Wを送ったなら Ctrlキーが押し下げられた状態のままになってしまう症状が(ほぼ)なくなってる。
発生率が 100%から殆どゼロになってるんだから大きな進歩。だけど、ここから 0%になるのは期待できないんだろうな。
キャンセル ボタンで設定ウィンドウを閉じるとキーストロークの設定が消えるのも直ってる。
……と思ったら、消えなくなってるのは「すべてのプログラム」が対象のキーストローク設定だけで、プログラム毎のキーストロークの割り当てはキャンセルボタンで設定ウィンドウを閉じると消えている。
あと WINDOWSアプリとしてルール破りなことに、キーストロークの割り当てを変更すると OKボタンや適用ボタンを押す前であっても変更が反映されている。(独自の部品を使ってながら Ctrl(+Shift)+Tabでタブの切り替えができるのは偉いと思うけれども)
結局のところ、適用ボタンは無意味でキャンセルボタンは押したらダメだということ。設定ウィンドウに OKボタンだけ付けておけばユーザーを混乱させずに済むのに。
Lockがオンの状態の場合だけ表示されるから正確にはステータスではないんだけど。CapsLockと ScrollLockも同様にオンの場合だけ表示される。
Imagesフォルダに TrayLockNum.ico, TrayLockCaps.ico, TrayLockScroll.ico画像ファイルがあるけどいつ使われるんだろ。
マウスのボタンに割り当てられた機能を変更するのに、まずリストボックスから対象のボタンを選択するんだけど、これがやりにくい。
1 左ボタンのクリック 2 右ボタンのクリック 3 キーストロークの割当 4 進む 5 …… 6 ……
といった具合にボタンを選ぶリストのラベルがボタン名でなく機能になってるから。既に 3番がホイールクリック(中ボタンクリック)だとわからなくなっている。更に+ボタンにキーストロークを割り当て、−ボタンにキーストロークを割り当て、ミュートボタンにキーストロークを割り当て、としていくと全てのラベルがキーストロークの割当になってしまう。
マウス毎、キーボード毎に用意された XMLファイルにボタン名も含めるようにして SetPointが参照するようにしたらいいのに。
……
ふと思いついて MX-610用の XMLファイル(Devices\PointingDevice\1000055\1000055.xml)を開いてみて、34行目にあったそれっぽい部分
<Button Number="1" Name="1">
を
<Button Number="1" Name="左ボタン">
に書き換えて、Shift_JISで保存して、SetPointを再起動したらリストボックスのラベルが
1 左ボタンのクリック
から
左ボタン 左ボタンのクリック
直接の原因は csrss.exeが頻繁に System Idle Processの次に多くの CPU時間を奪ってることにある(と思う)。
csrss.exeは Windowsの一部で、強制終了すると Windowsが強制的に再起動されてしまう重要なもの。
SetPointを終了すると、csrss.exeは最大でも 02%-05%しか CPUを使用しないし、殆どの時間を 00%でいるようなおとなしいプログラム。それが SetPointが起動してるとマウスの移動に合わせて最大で 60%-70%まで跳ね上がる。マウスを動かさないでいると 00%に落ちるが、マウスを動かしている限り概ね 20%-60%の CPU使用率を維持する。
2.60にしてから起こるようになった。マウスユーティリティがマウスの移動をじゃましてどうすんねん。
ツガノガク、三冊目のコミックスが見つかんね。京アニのせいだ。
JavaScript組み込みの Arrayオブジェクトなんて push(), pop(), lengthみたいにプリミティブなメソッドしか備えてないから、例えば map()が使いたい時は毎回
Array.prototype.map = function(f) { ほにゃらら }
みたいなのを最初に書くか、JScript限定でいいなら
function Array.prototype.map(f) { ほにゃらら }
をソースファイルのどこかに書いておくかしていた。
prototype.jsにはビルトインオブジェクトを拡張する便利なメソッド、それも Rubyでなじんだのと同じ名前のメソッドやイテレータの概念が取り入れられてるので、CGIスクリプト(サーバーサイド)で Rubyを使う人間がクライアントサイドで JavaScriptを使うときには手放せなくなりそう。
マンガでもアニメでもなく、西の善き乙女はDO MY BESTでしょ? (わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)
映画の原作本を読み漁ってた中学生の時に一度読んだ本。気に入って『マウント・ドラゴン』と『地底大戦—レリック2』も図書館に入るや借りて読んだ。マイクル・クライトンが好きなら気に入ると思う。
この後プレストン繋がり(リチャード・プレストンとダグラス・プレストンは兄弟)で『ホット・ゾーン』『コブラの眼』、『デーモンズ・アイ』(未読)と読む本が広がっていった。
この時期に見つけたんだった。背表紙がレリックと同じ扶桑社ミステリーの赤色だから。レイモンはエロス&バイオレンスと裏表紙に書いてある様にプレストンと方向性は違うけど「当たり」ではあった。(6歳の自分の娘をレイプして捕まってた男が出所してきて、妻と娘を追いかける。行きがけに 9歳の女の子を拉致して旅のお供に……。そしてダークなエンディング)
何のためのチェックページなのかと。
実際に今日も他の本を買う前にはケータイでチェックしたんだけど、「持っているかもしれない」という疑いが微塵も頭に浮かばなければチェック手段が用意されてても意味ないわな。
いじめられっ子の荻野くんに綺麗な彼女ができた。二人は相思相愛で、思わず「幸せだ」と口にしてしまうほど幸せな高校生活。荻野の悩みや考えに共感できるから、読んでる自分も二人の関係を壊したくないと思っている。
なのに、一巻から六巻まで読んでて緊張の連続。古谷 実はこの幸せな二人に何度も何度も執拗に悪意をぶつけてくる。二人の幸せの何と危うく儚いものか。それでも一線を越えることはなく二人の関係は六巻まで壊れずに続く。
最終話。荻野は社会人になっている。彼女(南雲さん)が全てのように感じていたこともある荻野だが、南雲とはとうに別れており現在は違う女性と交際中。妊娠中だという南雲の姿を想像しつつも現在の彼女に愛してるという荻野に南雲への未練はなく、(最終マイナス一)話まで感じさせていた、南雲さんを失ったらこいつ壊れんじゃないの、ってな危うさももうない。荻野は成長していたのだ。
シガテラと違い、救われないエンドの 安達哲『さくらの唄』を先に読んでしまった人に勧めておく。
あちらを立てればこちらが立たず。Firefoxは about:configや user.jsで簡単に設定が変更できるので、メモリ容量と相談してお好みでってことですな。