C++1z タプルを展開して関数呼び出しするapply関数」(C++1zの言語拡張まとめ - Faith and Brave - C++で遊ぼう)■つまり、引数リストがオブジェクトになり、プログラムから操作可能な対象になるということ。ごく最近のことだけどこれ(BugReport/211 正規表現キーワードで dll がエラーを返すと落ちる)に関連してソースを見たときに、BMatchという APIと BMatchExという拡張された APIが目に入って、引数がひとつだけ追加されているという違いがあるんだけど、それがために2つの APIを呼び分けるためにはソースコード上で if や条件演算子を使って、ベタに呼び出しコードを書いて並べなければいけなかったりする。そういう分岐を、局所化してまとめたり外部に追い出したりできるのが嬉しい。■もうひとつしょうもないことに目がとまった。「
非推奨だったbool型に対するインクリメント演算子を削除」未初期化の bool変数をインクリメントすると必ず trueになるっていうの、2か月前(20161214)にパッチを読むにあたって(パッチの内容とは関係ないけど)初めて知ったんだけど、使えなくなるのか。使わないけど。■タプルと applyに戻る。「
C++14で追加されたコンパイル時整数シーケンスを使用した最初の標準ライブラリ実装になります」 コンパイル時? 整数? やっぱり bindしかないの?■整数型と対比されるものがなんなのかわかっていない。だって例では std::stringを含むタプルを渡してるもの。
このファイルの名前を変更すると、'A_files' フォルダに属さなくなります。ファイルの名前を安全に変更するには、このファイルを開き、新しい名前で保存してから 'A_files' を削除します。このファイルの名前を変更しますか?」とメッセージが出る。このメッセージの目的はよくわからない。A_filesを削除するときに B.htmlと A.htmlの両方があれば A.htmlの方が一緒に削除されるし、A.htmlがリネームされて B.htmlになっていれば一緒に何も削除されないというそれだけのことだ。何が危険なのか。■A.htmlを A.htmに名前変更しようとしても同じメッセージが出るが、ファイルとディレクトリの関連が失われることはなかった(片方を削除すると両方がごみ箱に入った)。■A.htmlと A.htmというファイルが同時に存在するときに A_filesを削除すると、A.htmlと A.htmを加えた3つがごみ箱に入った。■A.htmlというファイルと A_filesというファイルのあいだには関連は生じないようだった。■すでに実験で明らかになってるけど、最初は Zone.Identifierと同じように代替ストリームに関連ファイル名が書き込まれてるのかもと思ったが、単純にファイル名の慣例に基づく判断だったみたい。エクスプローラーの判断か、エクスプローラーにアタッチされた外部プログラムの判断かはわからないけど。■悪しき自動化だと思う。数日前には動画に付けた匿名コメントが自分の Twitterアカウントにも流れていたということが話題になったし、さらに前には iPhoneで裸を自撮りした(ことのある)教師が部活動の様子を iPadで撮影させていたところ、女生徒がその画像を見るところとなり逮捕されるなどした。これが機械の裏切りでなくてなんだというのだ。機械というかソフトウェアか。プログラミングでできることならなんでもできますよ。でもお呼びじゃないんですよ。ただ、コントロールを明け渡してくれればそれでいい。
最終更新: 2017-10-03T19:34+0900
何も起こりません(起こったら困る)。見どころもありません。ただの日常です。
だいたい何を考えてるかというと、コーナーで向かいから視界を塞ぐような大型車が迫ってきたら怖いな、いきってセンターを割り込んだ車が突っ込んできたら怖いな、ハンドルを回すのを面倒くさがったドライバーがセンターを越えてきたら怖いな、そこが右コーナーで、ライダーの頭が対向車にぶつからないようにアウトにふくらんだときにタイヤが落ち葉や砂利を踏んだらこけそうで怖いな、そうならないために車体を立てても曲がれるだけの余裕をもったスピードで走れているだろうか、コーナーで一瞬先の目の前にエンコ(※初めて使ったけど通じるんだろうか)した車が現れても止まれる速さで走れているだろうか、そのとき後ろの車は反応できるだろうか、というようなことをずっと考えてる。
時にタイヤ1本分も余裕のない際際まで対向車を避けるのは、他人の責任で事故に遭うのが耐えられないから。壁際は安心できる。左右を挟まれた真ん中の車線なんて絶対に走らない。
車を運転するときは、(1)安全であると確認したエリア、(2)安全ではない(他者がいる)と確認したエリア、(3)どちらとも確認できていないエリア、の3つに視界を塗り分けるようにしてる。大事なのは3番で、ぼんやりしてると脳みそが勝手に未来図を外挿(※最近仕入れた単語。補間と対にして使いたい)してしまって、教習所が言うところのだろう運転になってしまうところを、意識してまだ確認できていないことを、岩が落ちていたり壁が建っていたり奈落が広がっていたりしても不思議ではないことを、絶えず確認する必要がある。