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脳log[2018-02-23~]



2018年02月23日 (金) 娘を「にゃん」と 読みたくなるのは何の影響だろう」■それはきっと「バイメイニャン(白梅娘)」の呪い。画像検索して幸せになろう。


2018年02月22日 (木) Windows 10. 画面の真ん中にちらちら現れて入力中の文字列を隠す「A」と「あ」。これってチョンチョンと連続して[半角/全角]キーを押すと簡単に表示と状態が一致しなくなるのね。遠くから勢いよくキーを押した場合、弾みで入力がダブるということがキーボードでも給湯器のボタンでも起こる。そういうとき画面表示が嘘をつく。意図しない間違いを正すことができない役立たずだってことだ。■今の実装は、観察される限りでは、ボタンが押されたときに状態を見て「2秒間かけて『あ』をフェードインさせたのちフェードアウトさせる」ことを決めてると思う。これを2つに分ける。「2秒間かけてフェードイン・フェードアウトする」「現在の状態(あ/A)をアニメーション中の表示エリアに表示する」。アニメーション中に現在の状態を逐一参照しなければいけないと思うよ、嘘をつかないためには。別にシステムのレスポンス待ちのためにたるいアニメーションを見せてユーザーの操作のテンポを遅らせてるってわけじゃないんでしょう? 「遅くて」「邪魔な」、本質的に不要なものが「嘘つき」だったなら救いがない。■今の Windows にはプラグマティズムが圧倒的に足りない。無駄な間接層を挟みに挟んでそれを洗練だとか勘違いしてるんじゃないか。仕事のための仕事を作り出す暇人があふれてるんじゃないか。巻き込まんでくれ、時間の無駄だ。


2018年02月19日 (月) ロマサガ2の PS4リメイクの動画を見た。背景とフォントとメッセージの枠などの解像度が上がっててきれい。陣形の効果が位置ごとにわかるようになってるのがすごく嬉しい(それが当たり前ではなかったのだ)。キャラのドットはそのまま。ダメージの数字はきれいなフォントなのに「ミス」とか「スタン」の文字はギザギザのまま。ダンジョンでマップ切り替えから敵が動き出すまでの間とか、戦闘終了後フィールド画面に切り替わるときに操作キャラが半歩ずれるとか、あまりにもそのまま(笑)。クジンシーはドットのままアニメーションしてた。七英雄は自キャラ・雑魚敵とは扱いが違うらしい。なんならリアルクイーンもドットの解像度を上げてアニメーションしてくれていいんですよ。最後の注目は防具とアクセサリのスペック。8つも9つもある属性防御をたったひとつの「防御力」の数字に代表させようなんて無茶が過ぎる。そんなんだから埋もれた重要装備とか罠装備が生まれるんですよ。でもなんかそのままっぽい。細部が微妙に信用できない攻略本に頼らずとも今は攻略サイトがある。ブックマークしてた攻略サイトをのぞいたら infoseekだったり niftyだったりでページが存在しない。あーやだやだ。ほぼ1度ずつしか戦えない七英雄が確率で落とす武器とか、各地のリポップしない有限の竜が確率で落とす槍とか、それが強くてまた固有技を持ってたりするもんだからリセットして戦い直すんだよ。武器ばっかり使ってて術法を育ててなかったから、ラスボスを倒すために、戦闘で使えるまともな回復手段を得るために(笑)、再度イチから始めるたりするんだよ。皇帝をバシバシ殺した方が成長が早いが最終皇帝でそれはできないから。どういうシステムか。皇帝が死ぬとパーティーキャラが位を継ぐ。そうすると歴代皇帝の能力と、継いだキャラの能力がマージされる。一芸特化種族の能力が皇帝のものとなり、皇帝の能力がパーティーキャラの能力を決める水準となる。相互に高め合って強くなっていく。


2018年02月18日 (日) 「場」と「戦」は対応する概念だろうか。「ダウン市場が激戦化 モンクレール、藤原ヒロシを起用へ:朝日新聞デジタル」■聞いたことのある表現としては「激化」「戦場」「激戦区」などがある。市場であれば戦場か激戦区(激戦地)、(シェア・売上の)競争であれば激(戦)化がふさわしくないだろうか。微妙に入り交じって主述がつながらない。そうすると小骨が引っかかるように内容が素直に飲み込めない。


2018年02月17日 (土) 三菱電機、「直感的に操作できるリモコン」発表 視覚障がい者らと開発 - ITmedia NEWS」■世の中こういうのとは逆方向に進化(?)していってる印象。ボタンが状態を持たなくなったり、モードを持って意味が切り替わったり、とうとう平らになって形がなくなってしまったり。そういう流れには否定的だけど、最近は対話型リモコンまで来た。あれ? 見えなくても便利じゃね? 俺は見えるししゃべるのがまどろっこしいから黙って操作したいけど。さておき、試作リモコンのメカニズムは(解説されてないけど)わくわくさせてくれるんでしょう。ソフトウェアにそういう楽しみはない。


2018年02月16日 (金) この記事を読んでもどこに皮肉があるのか読み取れない。「アロンソの影響、バトンに及ぶ: FMotorsports F1」■WECがアロンソ個人のために日程をずらしたとバトンが非難し、ずれた WECの日程のためにスーパーGTの日程が変更され、それはバトンが参戦するレースであるからバトンのスケジュールに影響するという話(※リンクした記事によると)。「そもそもアロンソの個人的事情の筈が巡り巡ってバトン自身にまで及ぶ皮肉な結果になった」と記事は締められているが、皮肉とは「遠回しに非難することや予想や期待を裏切って良くない結果になること」とある。遠回しではないしバトンは最初から否定的な立場であって予想を裏切ってもいない。どこに皮肉が存在するのか、事実に反する記述があるせいで読み取れないのか、どうなの? わからないふりをやめてテキストをそのまま読み取るなら、記事を書いた人間のバトンに対するスタンスが皮肉を感じさせたということであり、書き手の個人的心情などどうでもいい、という感想になる。


2018年02月06日 (火) 刑務所に入って来て、周知のための礎になったらええんちゃう。行為の意味を考え、考えさせることが必要でしょう。「滋賀の市選管が白票水増し 衆院選で不正、未集計分廃棄 : 京都新聞」 そしてそういう人を番人として改めて役立てることができると思うよ。


2018年02月02日 (金) 原付「黄色の中央線な追い越し禁止だろ無理矢理抜いてんじゃねー」俺「wwwww」 :バイク速報」■オレンジがどうとかは警察が言うことであって、俺はあんまり気にしないけど、無理矢理な追い越しになってはいかんね。■センターラインがオレンジだからってぎりぎりを追い越していく車こそバカだと思うんだよなー。黄線を越えないことばっかりを気にするあまり、徐行するか十分な距離をあけるっていうルールの方は無視して、人身事故につながりかねないリスクをあえて負おうとしていることを理解してほしい。交通ルールは安全と効率のためにあるんでしょうに、中途半端にルールに縛られて危険を冒すより、ルールなんか知らなくても動物的に危険を避ける方がよっぽど賢い。さもなくば完全にルールに従うかだ。■交通ルールは合理的にできてると思う。危険があるから一時停止が義務づけられているのだし、一時停止する必要性が理解できないなら、それならばこそルールに従うべきだと思うね。義務づけられていることで、堂々と一時停止して安全を確かめられたり、二段階右折という方法で安全確実に右折できたりして助かってる。そういう場面がないではない。■「車の左側が見えない」わかる。なので教習の検定の帰り道で助手席に座っていたときは、左折の時は特に座席に背中をくっつけてた。見たくなるのもわかる。自分で運転する人は確認せずにはいられまい。口を出したくなるのも実はわかる。採点したいってわけではないけど、運転者の意図を助手席の人間は知りようがないから、信号で止まるだろうか前の車に追突しないだろうかと不安でしかたがなくて注意したくなる。ドライバーがちょうどいいところでブレーキを踏むとして、助手席の人間は必ずちょうどいいポイントを通り過ぎてからドライバーが予め備えていたことを知ることができるわけで。■人がいるってだけでミラー確認の頻度が下がってしまうのは仕方がないと思ってる。ドアミラーもルームミラーもいつも通りにちらちらちらちら見るのは難しくなる、視線の先に人がいるとなると。横とか後ろとか気にしすぎて追突するタイプだって路上教習のときに言われたからね。実際、前なんて嫌でも目に入ってくるんだからって油断して、横とか後ろばっかり気にしてる。ゲームでも>「前を見てるより後ろを振り返ってる時間の方が長い」「部屋の真ん中より隅や壁を見てる(が、背後を気にするあまり実は何もまともに見ていない)」


2018年01月31日 (水) Windows 10の IMEで「甘藍(かんらん)」が変換できなかった。そんなことってある?■そんな言葉を使うことってある、という疑問には、お買い物メモを書くために漢字を調べようとしたんだよ、と答える。■バッチファイルを実行したとき、毎回コマンドプロンプトの下数行(つまりメッセージの最後と入力行がってことだ)がタスクバーの下に隠れてるの、本当にバカだと思う。タスクバーがデスクトップの一部を占有するでもなく、スクロールして隠れるでもなく、半透明の帯としてデスクトップを覆い隠してるのだね。position:fixedなメニューは Webでも見かけるけど、常に半眼でコンテンツを見させられているような気分になる。目の上のたんこぶ。


2018年01月24日 (水) 口の悪い人間をエンジニアとして採用するべきか」■人間に興味がないんだろうね。(そういうものが存在するとして)絶対的、客観的な正しさにしか興味がない。「クソをクソと言って何が悪い。事実を指摘したに過ぎない」という態度。Twitterを井戸だと考えれば最低限の配慮はしていると思うんだけどな。勝手に見つけて勝手に読んで勝手に不満をもたれても困りますよ。一般的な傾向として年とともに丸くなっていくのかな。こういう人を使う側には相当程度の度量が求められると思う。相手の能力が本物で、受け入れる側に寛容さと道理や合理性を尊ぶ風土がないとうまくいかないだろう。当の本人も、無理を通せば道理が引っ込むような職場に放り込まれては気が狂う思いをして逃げ出したくなりそうな、たぶんそういう人。■「言い方が気に入らない」というような不満を、経験からの印象では、女の人からもれ聞くことがままあるように思う。立場に上下があるのなら部下に合わせるのは上司のたしなみかもしれないけど、対等であり不満を気安く口にできる関係であるのなら、というかどんな場合であっても、言い方はさておいても指摘の内容を真摯に受け止めることが自分のためになると思うんだがなあ。■優秀な人だからこびを売っておこうとか、誰々のすることだからクソ、というような発想を持ち得ない人ではないかとも思う。そういう人の方が信用できませんか? わかりやすくて扱いやすいと思うけどなあ。


2018年01月20日 (土) 「おもんかる」←変換できなかったでしょう。「小室みつ子さん、小室哲哉「介護言い訳」批判に反論 - 音楽 : 日刊スポーツ」■『GET WILD』などのクレジットで見かけていた名前。同じ姓だし続柄が気になるところなんだけど、今回も明らかにならず(※べつに Wikipediaを読む気もない)。■さておき、昨日これを読んだ>「小室哲哉、涙の引退会見「悔いなし、なんて言葉は出てこない」(写真12枚) - 音楽ナタリー」。ゴシップや感動ポルノなど他人の人生を消費したり、断片的な情報、恣意的に編集された情報だけをもとに好き勝手に(あるいは編集者の意図通りに)意見したりする行為を軽蔑しているので、最初は読む気がなかった。でもブコメを読んで読むべきだと思ったし、実際、よくある不倫騒動と同列に並べて「そういう話題もあったね」という状態のままにしておくことが間違いですらあった。半端な報道が*生み出す*害悪について。


2018年01月19日 (金) DQ11. ベロニカがいないままボスを倒した。まだ続く。130時間、レベル80。全力でくまなく寄り道をした。こういうこと>「skyrim mall - Google 検索」。そうするとありとあらゆる場面でとおせんぼをくらう。「ここを通るには誰々の許可をもらえ」「この先は危険だ。行ってはいけない」 敵が強すぎるかどうかは行ってみて自分で判断するっちゅーねん。一番ゲームらしいゲームをしていたのは鍛冶だったと思う。しかしそれも集中力が余り会心が連続するようになると作業にちかくなる。レベルが高すぎるんだな。そもそも鍛冶に集中力の上昇に加えてレベル補正、打ち直し補正が必要かって話で。戦闘はボス戦だけ「めいれいさせろ」でそれ以外はフルオート。死にスキル、戦闘のテンポを悪くするスキル、MP消費が多すぎて使って欲しくないスキルを取らないで望みのスキルを取得するのに苦労した。レギュラーメンバーは短剣二刀のカミュとシルビアと爪のマルティナ。4人目は決め手に欠けるが両手にステッキのセーニャなど。いかにして戦闘を気持ちのいいものにするか。最優先がすばやさ。なのでグレイグとロウが消える。大剣の主人公は中盤まで主要なダメージソースだったが仲間が育ってきた中盤以降は攻撃手段がまじめすぎて控えメンバーになった。全身全霊切りにしろデイン、ベギラゴンにしろただ敵の HPを減らすだけなんだもの。その点マルティナ、シルビアは強力な全体攻撃(おとめ、おいろけ、きょくげいスキル)が状態異常まで付与でき、そうすると短剣のダメージ6倍技(カミュとシルビアが使える)が気持ちいい。マルティナとカミュはきようさが高いので普通に攻撃しても会心の一撃がよく出て気持ちいい。そのためにマルティナの武器は(ばくれつきゃくの威力が下がるのには目をつぶって)2回攻撃の爪だし、カミュの右手は常にキラーピアスで3回攻撃だ。カミュとシルビアはどちらも片手にはポイズンスケイルを装備し、ただ斬りつけただけのときでもあわよくばダメージ6倍技を狙っている。状態異常の付与とダメージ6倍技が1ターンで完結することがあるのはオートならでは。まとめると、「先制攻撃」「会心の一撃」「ダメージ6倍技」「マルティナのセクシービーム」「セーニャのふともも」が楽しい戦闘の秘訣。そんなわけで最後まで「(あぶなくないどころか無難ですらある)あぶない水着」と「ラブリーエプロン」を着せていた。あぶない水着はカジノでもらえるけどキングマーマンを狩って奪うこともできる。奴の趣味は変わっていない。セーニャは将来の夢がお嫁さんタイプだと思ったけど、髪を切ったらちょっと印象が変わった。マルティナの「ばくれつきゃく」「セクシービーム」、セーニャの「ギラグレイド」「デビルンチャーム」が出るたびにスクリーンショットをとっている。つまり AIの行動に反応してシャッターチャンスを逃さないというのが戦闘におけるプレイヤーの役割。会心の一撃だとスローモーションになるんだけど、そうすると「ムーンサルト」もいいスクリーンショットがとれる。マジスロのプレイ回数が4000回ほど。10コインスロットまでしか開放されていないときにもらえる景品をすべてもらった。目押しができるというのは、押した瞬間にリールが止まるという意味ではないのね。リールが回ったときにはもう抽選が済んでいて、だいたいはリプレイか弱プラムが揃うか揃わないかしか起こらない。真に狙いが求められているのは7とゴールデンスライムをX字に揃えることと、BAR、しもふりチャンスを外さない(=通り過ぎた直後にリールを止めない)こと。7をX字に揃えるときはあえて2リール目3リール目を外してリトライすることも可能(ただし上限があり最後は抽選になる)。1つだけやり残したクエストがルーレットでジャックポットを得るというもの。とにかくベットがめんどうくさい。主人公がカミュではなく「サラサラヘアー」の彼だというのが時代だよね。ルーラで天井に頭をぶつけることがないし、夜に店が閉まることもない。あまり行動を制約したくないのだろうし、その理由にリアリティがなくなってるのもあるだろう。ひょっとしたらダンジョンからルーラもできるんだろうか。リレミトはダンジョンの外ではなく入り口に移動するのでロードが早い。リーズレットが実にかわいい。氷の魔女だけど彼女は「かわいい」女性ですよ。たれ目のせいもあるかな。スクリーンショットをいっぱいとった。モンスターについて音声とモーションを特筆したい。うさぎがあと足で耳の裏をかくのは、ねこと同じでいかにもやりそう。あと、頭隠して尻隠さずのおしり。しっぽがラッキーアイテムだから見つけたら狩ってた。ドラキーは向かい合って宙返りして見つめ合ってやんの。発情してんじゃねーよ。図書館ではうり坊が鼻をフガフゴ言わせて徘徊してるし、上の階からは姿が見えないのに奇っ怪な笑い声が聞こえてくる。デモンズソウルの塔のラトリアかと思った。ドン、ドドンと太鼓の音が聞こえてきて見回せば風神雷神みたいな敵がお供モンスター(タップデビルだったり)を侍らせて練り歩いている。モンスターは勇者の敵として配置されているという(てい)ではないらしい。というかいつでもレベル高すぎ状態だったので、敵は目も合わさずに逃げて行き、その背中に切りつける勇者という構図がほとんどだった。勇者っていったい……。桃太郎が鬼を退治する以外にとりえた解決方法は、というのがどこかの学校かなにかで討論の対象になったらしい。これでは勇者のありようも問い直されよう。まさに悪魔の子! ボウガン。良くないね。目の前の敵を無視して画面外の敵を撃ったりするし、斬りつけるつもりでいるのに微妙な距離の差で暴発するし、もっと単純に、レスポンスが悪くて無駄に撃ちまくりたくなるような気持ちよさがない。ダースドラゴンがいた。この名前は容量の都合で「ク」に文字コードが割り当てられていなかったために生まれたものだと聞いている。ま、ダースベイダーもいることだし。良くできた時間潰しだったと思う。良くできているし、楽しく時間を潰せる。でも俺にとってゲームってそうじゃないなーとも思う。DQ11でゲームをしていたのは鍛冶だけだった。敵を倒すのに苦労はないし、レベルを上げるのにもお金を稼ぐのにも苦労はないし、アイテムもすべて揃う。すべてなぞるだけ。おもてなしが過ぎる。だから時間潰し。


2018年01月18日 (木) 飲食を絶ち、自ら死期を早める患者たち」■にゃんこの異変が水をあまり飲まなくなったことから始まった。だんだん悪くなって、食べへんと元気も出てこーへんでって思うのだけどかたくなに物を食べない。その姿を見習ってもいいと思ったんだよね。食べるっていうのは未来のために肉体を養う行為であって、消化器がなくても即座に死にはしない。明日死ぬ人間がおなかにうんこをためる必要はまったくない。家族や周囲に気兼ねしているのならそれを取り除くことを先に考えたいが、自分の先行きを見切った人間の選択として不思議な気はしない。年を取るということがそもそも代謝のペースを落とし停止に向かっていく、生命のダイナミズムが失われ物質化していく過程に見えるので、自然な成り行きだとも思う。その時期を早める行為だっていうけど、要するにそれだけのことだ。人生の先輩の選択を尊重して受け入れることから学びを始めてもいいと思う。死は当たり前のものでタブーではないし、年をとればとるほど身近になってくる。何が何でも忌避して遠ざけるようなものではないし、そういう強迫観念を共有することはできない。……などと肉体も精神も今のところ幸運にも健康な若造がぬかしております。

最終更新: 2018-01-18T19:00+0900

検索履歴

新聞を読んでいたら、タブレットを押収したので検索履歴から動機の解明を進めるといった警察のコメントが目に入った。

これはいけない。

自分の場合にはどんな動機がでっちあげられてしまうのか、気になるよね。

Firefox 22 だと検索履歴は %AppData%\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxxxx.account_name\formhistory.sqlite に保存されているらしい。

>sqlite3 formhistory.sqlite
sqlite> .tables
moz_deleted_formhistory  moz_formhistory
sqlite> .schema moz_formhistory
CREATE TABLE moz_formhistory (id INTEGER PRIMARY KEY, fieldname LONGVARCHAR, value LONGVARCHAR, timesUsed INTEGER, firstUsed INTEGER, lastUsed INTEGER, guid TEXT);
CREATE INDEX moz_formhistory_index ON moz_formhistory (fieldname);
CREATE INDEX moz_formhistory_lastused_index ON moz_formhistory (lastUsed);
CREATE INDEX moz_formhistory_guid_index ON moz_formhistory (guid);
sqlite> select distinct fieldname from moz_formhistory;
(省略)
searchbar-history
(省略)
sqlite> .once searchhistory.txt
sqlite> select value from moz_formhistory where fieldname='searchbar-history' order by lastUsed desc;

上のような感じで調べながら進めていったところ searchhistory.txt が手に入り、新しい順で1行につき1検索履歴が書き込まれている。全部で932行。果たしてその内容は……

searchhistory.txt (検閲の結果926行)

実につまらない内容。たぶん件数にリミットがあるんだと思うけど、おおよそ1年分の履歴。警察はさっさと見切りを付けて HDD内の動画とか画像に興味を移しちゃうでしょうね。しかしエロは当たり前すぎて何の指標にもならないし、過去から連綿と連なる開拓者に比べれば多少の偏りがなんだというのだ。